和歌山市立 加太中学校

避難所現場確認【6月16日(水)】

皆さんもご存じの通り、本校は自然災害が発生したときの避難所となっています。大規模な自然災害が発生した場合は、迅速に学校を開放し、避難者を迎える準備が必要となります。休日や夜間の場合は学校施錠されていますので、近隣に住んでいる本校の教員が学校に行き、学校の施錠をあけることとしていますが学校への到着が遅れることも予想されます。その場合に備えて、学校の近くの方に本校の鍵を預けています。また、和歌山市の職員さん(和歌山市役所に勤務される方々)も、本校に駆けつけ避難所を運営されることとなっています。
そこで、本日、和歌山市役所より本校担当の避難所運営員の5名の方が来校し、避難場所の確認や避難所運営用品の点検、食糧などの備蓄品の確認をして頂きました。本校では、以前にも紹介したように、校舎5階に乾パンや水などの食糧が備蓄されています。また、技術室には段ボールパテーションやテント、段ボールベット等が保管されています。5名の方はそれらを一つずつ確認し不足がないかを調べてくれていました。これから、梅雨の雨、台風が日本列島に被害を与える可能性の高い時期となります。皆さんも、様々な災害に油断せず、日頃から備えましょう。本校が避難所となったときに避難所運営の中心になって頂ける和歌山市役所の5名の方々です。宜しくお願いいたします。

下記は、今までの避難所関連の掲載記事です。

避難所用防災用品追加配備【4月30日(金)】
避難所用段ボールパテーションと段ボールベッド【3月17日(水)】
避難所開設物品の追加配置【3月1日(月)】
避難所用段ボールパーティションの搬入【10月2日(金)】
防災備蓄品の入れ替えについて【11月19日(木)】
津波避難訓練を行いました。【11月5日(木)】
災害用食糧備蓄倉庫の飲料水の入れ替え【10月13日(火)】
震度感知式鍵ボックスについて【10月12日(月)】
令和2年度 防災学習会が開催されました。【10月11日(日)】

このページのトップに戻る