6月19日(木)3限~ 晴天
アオコのようなものが一面に浮かんでいた水を抜き取り、デッキブラシでこすり、アオコや泥をきれいにしました。暑かったけど、生徒全員が協力し、ピカピカになったプールを前に気持ちも爽快になりました。
6月17日(火)2限目~4限に、昨年に引き続き、本年度も津波防災の避難訓練を加太幼稚園・小学校と合同で実施しました。中学生が地域のリーダーとして、震災が起こったときに正しい行動ができるよう取り組んでいます。今年度は、県警より昨年以上の協力・支援を頂きました。また、自治会を始め、地域の各団体の方々にも積極的な参加協力を頂きました。
緊急地震速報(試験放送)を流しました。身を守りましょうの指示で、机の下へ
おはし(押さない・走らない・しゃべらない)で移動。スムーズに集合完了できました。 地域の方もグランドへ来て下さいました。
3年生は年少・年中の園児と、2年生は年中・年長の園児とペアで避難しました。1年生は何かあったときの対応にと最後尾に付きました。
上空では県警ヘリから、「大津波警報発令。ただちに高台へ避難して下さい。」のコールが、繰り返し地区全体に流れていました。やすらぎの広場までは約2kmです。
想定通り40分ほどで到着できました。県警の方からは防災避難訓練についてのお話を伺いました。「避難訓練は大切です。継続して行うようにして下さい。本当に震災が起こったときには周りには大人の人がいないかも知れないが、一人一人考えて行動できるようになって下さい。」
避難訓練終了後、県警広域緊急援助隊による救出訓練を見学しました。
5月30日(金)の午後、今年も奉仕活動として加太湾北の浜・加太海水浴場の清掃活動を行いました。当日は、保護者の方や加太観光協会の方にも協力して頂きました。さらに、今年は県水上安全協会の方や北署少年補導員の方も来て下さいました。5月末としては大変気温も高くなりましたが、生徒全員で、時間いっぱい砂浜のゴミ拾いを行いました。
『ペットボトルのキャップやナイロン袋やプラスチックの破片など色々なゴミが落ちていました。友達としゃべりながらゴミを拾っている内にゴミ袋がいっぱいになっていました。清掃が終わり、集合したときには、ゴミ袋が積み上げられていました。たくさんのゴミがあったんだなと驚きました。』
『その日は特に暑くて大変でした。でも自分達の住んでいる地域の清掃をすると気持ちがいいし、加太は観光客の人が多いので、加太のために役立ったかなと思いました。加太の海がきれいになって、観光客がもっと増えたらいいなと思いました。』