5年1組の研究授業
ご存知の通り体育科(11日にありました)
ご来校,誠にありがとうございました
おっと,これはおひさしぶりのT君
彼は現在,八◇▲小学校に勤務
5の1の子どもたちは,緊張しながらも少々テンション↑
あれだけ教師に囲まれたら仕方ないかな・・
怪我もなく無事終了
わかやましりつ かわながしょうがっこう
昨日6日(土)に「第9回和歌山市子ども暗唱大会」がありました
わが川永からは4名が参加 何れも5年生です
なにやら会場は厳粛な雰囲気がします
入口でなんと学生ボランティアのMさんとばったり
Mさんは毎週1回,5年生の授業に入ってくれています
今日は大学のゼミの関係で来ているとのこと
ステージはこんな感じ
で,客席はこんな感じ
空席は出演の児童の席で観客席は満員です
当然,立ち見(今日,ちょっと足腰が痛い・・)
いよいよ最初の3人が登場
審査員は目の前に座っています
次は個人の部
Oさんは去年も出場しています
この瞬間はあなたのためにあるのです
そしてアトラクション
4名のみなさん おつかれさま
保護者の方々もおつかれさまでした
11月24日,県民文化会館にて「第56回文芸まつり」の表彰式がありました。そこで6年のK君が文化協会賞を受賞! その作文を紹介します。
- ボーイスカウトで学んだこと -
ぼくは,ボーイスカウトに入っています。活動は,月に一回くらいキャンプと隊集会があります。さらに,3ヵ月に一回は地域奉仕をします。たとえば,募金や川や公園のそうじ,町の祭りにも参加します。
ぼくは,去年の9月にボーイスカウトになりました。一年間でボーイスカウトの活動から,いろいろな教えなどを学びました。
ぼくは,主に学んだことが三つあります。
まず一つ目は,生きるための知識です。テントを張って泊るところをつくったり,料理をして食べるものをつくったり,工夫をして快適にくらせるようにして。というようなことは,この便利な世の中だとすべて人がしてくれます。それは,それなりに便利ですがゴミが出ます。例をあげると,料理をせずにカップラーメンを食べると容器のゴミが出るという感じです。逆にボーイスカウトのキャンプでは,使い捨てのものは,ほとんど使いません。食器などは持ってくるし,紙コップは使いません。そんなムダのない生活は,この便利な世の中に何かうったえているように感じました。
二つ目は,いたわりの気持ちです。ボーイスカウトのモットーは「日々の善行」です。これは,日々,よい行いをするように心がけよ,という意味です。と共に,よいことをすると自分にもよいことがある,という意味です。ハイキングでは,助け合い,つまりいたわりの心が必要なのです。ほかにもいたわりが大切なものはたくさんあります。いたわりの心は,それほど大切です。もちろん,いたわれば,自分に返ってきます。ぼくは,それで社会が成り立っていると思います。
三つ目は,自然を思いやる心です。ボーイスカウトでは,よくキャンプの折に,ハイキングをします。そこでは,自然を体で感じます。ぼくは,森に入ったときの,すがすがしい空気が大好きです。そして,ハイキングから帰ると,自然はいいなあ,と必ず思います。また,自然で工作をしたりします。木の枝で橋のミニチュアを作ったり,竹をつかってランプをつくったりしました。紙パックで作る工作よりもなぜか身近に感じました。このようなことを通じて,自然は大切だと思うようになりました。
ぼくは,9月から,一番年上になります。この一年間で学んだことと,仲間との協力を生かして隊を率いていきたいです。