10月17日(木)
4年生では、総合的な学習の時間に「相手の気もちを考えて行動しよう」という単元の中で、様々な立場の方々との関わりを通して学習をしています。先日、高齢者について学習した後、この日は、聴覚障害の方から教えていただくことができました。その中で、「聞こえないことの理解」「コミュニケーション」講話を聴き、言葉を使わなくても、ジェスチャーや手話、筆談により、コミュニケーションできることなどを学びました。そして、ジェスチャーゲームや手話を、みんなで実際に体験しました。
最後に手話で365日の紙飛行機をコーラスしました。どの子供も大変意欲的に学習することができました。これからの学習を通して、「相手の気持ちを考えて、行動する」ことの大切さを学ぶことができました。
この後も、視覚障害の方から講話を聴いたり、地域の作業所との交流も予定しています。
お世話になった、講師先生、手話通訳の方、社会福祉協議会の方、どうもありがとうございました。