和歌山市立 川永小学校

学校だより

こちらも緊張-運動会練習なう3-

初めて運動場に出ました  もちろん裸足です

厳しい面持ちで説明するTとS  服の色もたたずまいも対照的な二人です

一人技は全員,同じ姿勢になるかどうかがポイント

高い場所からだとよくわかります

二人技から三人技です  立ち位置の確認が難しいですね

横一列に並んでから上に乗っていきます

大技のピラミッド

大技だけに指導者も緊張気味

子どもたちも けっこう我慢が必要です

こちらは女子  男子と高さは変わりません

座っていいる姿もピリッとしています

写真を撮る方もなんだか緊張しました

鳴子は来週だって-運動会練習なう2-

おっと,高学年の前に1・2年の練習がありました  トンビも空から眺めています

出待ちの2年生

 

前で模範演技をするOさん

みんなと一緒に夏休みから練習していましたね

さすがは演技にキレがあります  本番も前で踊るのでしょうか?

中学年とちがって今日のところは道具は使いません

本番はこの「鳴子」をつかっての演技です

一人2つ持つそうです  演技に「華」がでますね

秋空にはえてキラキラと-運動会練習なう-

雲ひとつない秋空   運動場横のひがん花もきれいです

朝から3・4年生が練習中  ポンポンをもって初めて運動場で練習しています

いつも沈着冷静なK君が気合を入れて指導を-

-と言っても叫んだりしていませんので

3階から眺めると整列している風景は気持ちのいいものです  練習している児童は大変ですが今日の気温と湿度だと楽かな?

体育館と運動場では立ち位置が変わるのでけっこう難しいと思いますが…

ラインを引いてあるから大丈夫!  フィニッシュはこんな感じ

運動会当日もこんないい天気になることを願います  午後からは5,6年生が運動場に出ます。アップします

お楽しみに

粛々と真剣に

今日の5・6限,高学年が体育館で練習です

それは静かな中で始まりました

今日の技のメインです  6年生が見本を見せます

さすがは去年の経験者   初めてでしたがすぐに完成

見ている児童も真剣です  なにせ今日は大技のひとつですから

5年生は初めてなので特に気をつかいます

 

練習が始まりました

この6年女子のチームは自分たちで何やら打ち合わせ中

ここでは後ろに倒れるポイントを練習中

すぐにできるようになりましたが慣れたときに事故は起こるのです

だから気を抜いてはいけません

このグループも完成  見ている方もドキドキものです

後ろに倒れるときは特にドキッとします  女子の上の子2名は怖がらずに倒れるので迫力があります

全体の様子です  順に起きたり倒れたりもします

今日の体育館は暑かったです  なので,お茶飲み休憩も何回か必要でした

運動場に出る日はもうすぐです

生涯スポーツ

本校職員Sは現役サッカー選手です

ずいぶん昔のことになりますが,S君は小学校のときにチームに入っていました

今は紀の川市となった,とある小さな町の小学校のチームで-

-2歳上の兄はキーパー,そして同学年の兄とともにS君はMFで活躍していました

とにかく熱心な3人兄弟で,ほぼ毎日あった練習にかかさず参加していたことが印象に残っています

以下は文科省HPからの抜粋です


・・・運動部活動は、スポーツの技能等の向上のみならず、生徒の生きる力の育成、豊かな学校生活の実現に意義を有するものとなることが望まれます。   学校教育の一環として行われる運動部活動は、スポーツに興味と関心をもつ同好の生徒が、より高い水準の技能や記録に挑戦する中で、生徒に下記のような様々な意義や効果をもたらすものと考えられます。 ・スポーツの楽しさや喜びを味わい、生涯にわたって豊かなスポーツライフを継続する資質や能力を育てる。 ・体力の向上や健康の増進につながる。 ・保健体育科等の教育課程内の指導で身に付けたものを発展、充実させたり、活用させたりするとともに、運動部活動の成果を学校の教育活動全体で生かす機会となる。 ・自主性、協調性、責任感、連帯感などを育成する。 ・自己の力の確認、努力による達成感、充実感をもたらす。 ・互いに競い、励まし、協力する中で友情を深めるとともに、学級や学年を離れて仲間や指導者と密接に触れ合うことにより学級内とは異なる人間関係の形成につながる。・・・


彼が所属していたのはスポーツ少年団であって,厳密に言えば学校教育の一環である中学校のクラブ活動とは性質が異なります

が,指導者が学校の教員であることは,その理由やいきさつ,責任の所在うんぬん等,子どもには関係のない話

勝つことだけが目的で,指導者の自己満足で練習をしていればそれは悲しいことです          

S君の2つ上の兄の試合で頭から離れない出来事がありました

県大会の決勝,場所は紀三井寺競技場・・・  1年生から入部しずっと頑張っていたK君は6年生

しかしそのポジションには5年生が入りK君は出られませんでした

勝利が決定的となった終わりごろ,K君はうつむいて試合も見ずに泣いていました

優勝した喜びはとっくの昔に忘れました   が,K君のあの姿は今でも鮮明に覚えています

生涯にわたってスポーツを楽しめるか否かは,小学校や中学校の頃に出会った指導者の考え方や行動によって決まるのかもしれません

あの頃の選手の果たして何人が,S君のようにサッカーを自ら楽しみ,またはその楽しさを次の世代に伝えているのでしょうか?

社会人となっても楽しんでいるS君を見て,少しだけホットしました

本校の子どもたちがこれから先,生涯にわたって親しめるスポーツに出会えることを願います

2学期最初の

委員会の児童が準備を始めます

子どもたちが集まってきました

 

 

 

 

 

 

17日は最初の読み聞かせの日

ボランティアの方々,感謝いたします

それでOK

雲ひとつない今朝の空  昨日の紀の川はやばいぐらいの流量でした

皆様方の家や田畑は大丈夫でしたか?

4年生では宿題の答え合わせを始めています

3年生もしかり

 

「ドッコイショ♪ドッコイショ♪」と聞こえてきます

低学年の練習でした

気温25℃付近  暑くなくてよろしい

この職員は連休明けの1時間目から飛び跳ねています

連休があったから少しは忘れているかもね

でも元気ならそれでOK

おおきなかぶ

1年生の国語科では「おおきなかぶ」の勉強をしています

お話の筋にそって劇をします

少々難しい話になりますが,このお話の指導目標のひとつに「場面の様子や登場人物について想像を広げながら読むことができる」というのがあります

椅子に座って学習するだけではないんです  子どもの読みを深めるためにいろいろな手立てがありますからね

どんなお話か一度,お子様の教科書を開いてみませんか?

当然ご存じだと思いますが

川永小学校の名前の由来はご存じだと思いますが・・・

本校の歴史についてお話して下さいましたGT(ゲストティーチャー)の津名さんです

今日の3・4時間目に6年生の学習のために来てくれました

辺小学校」と「穂(なんご)小学校」がかつてあり,今のこの場所に「川永小学校」ができたそうな (川小学校のことを,川小学校と言いまちがえる人は今でもけっこういますが)

学校をつくるにあたって楠本神社のあるこの地が選ばれたという話

楠本神社には,かなり大きな樟(くすのき)があり幹まわりがなんと手をつないだ30人分!

その木は平安時代に切られた(のかも?)そうな

 

2代目樟は文献にはないが金閣寺の建設のために切られたとの伝説あり

【実際に30人が手をつないだところ】

3代目樟は樹齢500年を誇ったがこれも切られたとのこと

この3代目は津名さんが小学生の頃に存在し,目にするその勇壮な立ち姿,耳にする幽玄なる風音・・

とにかく圧倒的な存在感だったそうな

【津名さんが記憶をたよりにして描いた3代目】

その3代目も戦争が理由で切られたと聞いてショック

【在りし日に思いをはせ,しばしたたずむ津名さんと担任2名】

この4代目は天寿を全うできるのでしょうか? 何百年先のことですが・・

PS.「くすのき」を変換すると「樟」と「楠」の2種類あり  ちゃんと理由があるようです

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