明日、6月10日(金)の午後は、恒例のプール掃除が行われます。本校のプールは、加太幼稚園、加太小学校、加太中学校が共用しています。このプールは、約30年前に完成したものです。それまでは、中学校にはプールは無く、水泳の練習は加太海水浴場に全校生徒、約200名で行っていました。
明日のプール清掃は、全員で力を合わせて綺麗に磨き上げましょう。
持ち物は、体操服、サンダル、帽子、水筒(日頃より多めに)、下着、タオル等です。
本日の午後、加太地区在住の宮大工さんより、奈良時代の建造物の大型精密模型を本校にご寄贈していただきました。建造物とは、奈良市に現存している『薬師寺の東塔』で、実物の20分の1の大きさとなっています。制作・建築されたのは、加太地区在住の藤井勝明様で、製作期間は3年間とお聞きしています。
大変大きなもので、大型模型は軽トラックで3分割して本校へ運ばれてきました。その後、多くの方のお手伝いのもと、本校の会議室に搬入されました。
本校の会議室では、地域の様々な会議が開催され、多くの方々が来校されています。また、昨年度は『カダハク』の展示会場ともなりました。会議室に展示することにより、多くの方々にご覧いただけると感じています。本日は大変、貴重で立派な物をご寄贈いただき深く感謝いたします。また、本校の教育活動にも活用させていただきたいと思っています。
地域の方々で、直接ご覧になりたい方がおられましたら、中学校にお越しください。会議室が使用中の時は、ご覧いただけませんので、事前に連絡をお願いいたします。
本日の献立は、ミートサンドパン、コンソメスープ、ぶどうゼリー、牛乳です。
今朝の朝日新聞の和歌山版に、加太地区の話題が掲載されましたので紹介致します。
毎月連載されている東京大学の青木先生の執筆の『加太まちダイアリー』です。2年半前に加太に来られた、フィンランド人のアッテさんの話題です。当時、アッテさんは加太地域の人気者でした。
アッテさんが、フィンランドへ帰国されるときに、地域の方々が感謝状を準備したいと、加太中学校に相談に来られました。当時、英語の先生として勤められていた、吉田早織先生に英語で感謝状を作ってもらったこことが懐かしく思い出されました。
報道されているように、フィンランドはロシアと1340キロ国境を接している国であり、現在NATOへの加盟申請を正式決定しています。アッテさんは、いかが過ごしているのでしょうか? 世界中を旅しているのかもしれませんね。
市民図書館には、1年生6名が訪問させていただきました。館内の説明をしていただき、その後、図書に関する作業体験をさせていただいています。6名の皆さんが、今回の訪問で学んだことや感想をまとめ、秋の学習発表会にて発表・報告してくれます。市民図書館の施設は、すべてが素晴らしいですね。
校外学習の様子についてのホームページでの紹介は、【その9】をもって終了といたします。各事業所での見学・体験の詳細については、今後、生徒の皆さんがパソコンを活用してパワーポイントにまとめます。それをもとに、11月の学習発表会で発表することとしています。学習発表会では、その他多くの学習の成果を発表いたしますので是非お越しください。日程などが正式に決定しましたら、お知らせいたします。年間予定表にもあるように、今のところ、11月11日(金)の実施予定となっています。
天守閣に展示されている虎の襖絵です。大変立派なものです。竹藪の中から虎が現れ、水を飲んでいるようですね。筍もはえていますね。
お城忍者の方と記念写真の撮影です。2年生の生徒の皆さんです。
1年生の生徒の皆さんです。
最後の見学は、和歌山城動物園です。お城の中に動物園があるのは、全国的に珍しいそうです。動物を紹介いたします。
このあと、動物園をあとにして、和歌山市駅に移動し、本日の校外学習は終了となりました。天候にも恵まれ、有意義な一日になったと感じています。今日、学んだ事を記憶が新しいうちにメモをしておきましょう。秋の学習発表会で、プレゼンを行うこととなっています。皆さんの発表が楽しみですね。
和歌山新報、中央郵便局、気象台、市立図書館の活動の様子は、明日以降紹介させていただきます。
本日、1・2年生の校外学習が和歌山市内で行われました。昨日もお知らせしたように、午前中は6か所に分かれて、班別活動を行う予定としていましたが、和歌山市中消防署の訪問が今朝になり、コロナ感染症対応のため中止となりました。
そのため、中消防署のグループの6名は、急遽、訪問先をこども科学館に変更となりました。上の写真は、和歌山市駅2階に集合し開始式を行っている様子です。
5か所の訪問先での活動を順に紹介いたします。最初に、こども科学館での様子です。写真は、こども科学館前に到着したときの集合写真です。後列の6名は、消防署から当日変更となったグループの生徒の皆さんです。
皆さん、展示物を懐かしいと言いながら見ていました。小学校の頃に遠足で来た人もいたようでした。本日の学習は、展示物の体験だけではなく、各事業所で働いている方々の仕事について学ぶことが中心となっています。こども科学館では、小学校や中学校で先生をしていた方が働いており、訪問される小中学生、また一般の方にどのような工夫をして説明されているかなどのお話もしていただけました。
次にプラネタリウムの説明もしてくださいました。上の写真は、現在のプラネタリウムの投影機です。下の写真は、数年前まで使われていた投影機です。大変シンプルになり、性能も向上しているそうです。
こちらの投影機は、40年近く使用され、約100万人の方が観られたそうです。
その後は展示物の体験を自由に行いました。11時30分まで、こども科学館での活動を行い、このあとは判別に分かれての行動となりました。こども科学館のグループは市役所を訪問して、和歌山城ホールへ向かいます。消防署のグループは、わかやま歴史館、和歌山城公園内へ学習のため向かいました。
本日の午後4時から、活動室において3年生保護者対象の『修学旅行説明会』が開催されました。例年の修学旅行は東京方面でしたが、コロナ感染症の影響のため、ここ2年間は和歌山県内1泊の旅となりました。今年度も、東京方面は行けませんでしたが、三重県・滋賀県方面へ貸し切りバスを利用しての2泊3日の旅となります。
日程は、6月14日(火)から16日(木)の2泊3日です。主な見学・観光場所、活動内容は、1日目は志摩スペイン村、2日目は鳥羽水族館、伊勢神宮、おかげ横丁、3日目は琵琶湖博物館、信楽陶芸体験『手びねり体験』となっています。宿泊は、初日は伊勢志摩、2日目は大津市のホテルです。
以前は、和歌山県内の大部分の学校が東京方面に行っていましたが、コロナ感染症の影響で、各校が工夫を凝らして様々な場所に行くようになっています。
制限時間が終了し、ゴミの重さの計測となりました。水道の周辺の草と格闘した生徒の皆さんが収集したゴミの量が多かったようですね。
『スポGOMI大会』の結果の発表です。上位5名の方には、後日表彰があります。
生徒の代表として、生徒会役員の伊賀さんより、終わりの挨拶です。
また、水上安全協会様より、参加の記念品をいただきました。ありがとうございました。
最後に、吉川豊校長先生より、講評があり、多くのゴミを収集した皆さんの活動を高く評価していただきました。
全員揃っての記念写真です。きしゅう君と一緒に敬礼をしました。
終了後、パトカーの前で、きしゅう君との記念写真です。
本日は、多くの方々の協力の下、大変充実した学校行事を行うことができました。皆様方に、深く感謝申し上げます。