和歌山市立 川永小学校

新聞社出前授業

1月31日(金)

2限目に、新聞社出前授業がありました。当日は毎日新聞社の記者さんがいらっしゃって、5年生の子供たちにお話ししてくださいました。アフリカの難民キャンプの様子や、内戦が続いているために人々が苦しめられている現状について、スライドを示しながら、熱心に語ってくださいました。子供たちはメモを取りながら、お話に聞き入っていました。今まさに世界で起こっている現状を目の当たりにしたことは、子供たちにとって大変学びの大きいものだったと思います。なお、この授業の様子は、さっそく新聞記事になり、その日のうちに全校児童に配布されました!

令和元年度3学期始業式

1月6日(月)

いよいよ1年間の締めくくりの3学期のスタート、始業式です。校歌の後、校長先生にお話をしていただきました。

校長先生は、新しい年を迎えるにあたって、夢をもつことの大切さを話してくださいました。

さて、今年はねずみ年ですが、世界で一番有名なネズミといえば、ウォルト・ディズニーのミッキーマウスですね。ディズニーは、夢をかなえるために、大切なことが4つあると言っています。「好奇心を持つこと・自信を持つこと・勇気を持つこと・継続すること(続けること)」だそうです。みなさんも、様々なことに興味を持ち、努力している自分を信じ、失敗を恐れず、集中力をもってやり続ける、やりとげることが一番大切ですね。

その後、「スイミー」の作者で有名なレオ・レオニさんの「フレデリック~ちょっとかわったねずみのはなし~」の絵本を読み聞かせしてくださいました。冬に向け、みんなが食べ物を集める中、フレデリックだけは、はたらきません。みんな少し腹を立てていましたが…。寒い冬が来きた時、みんなはフレデリックの話を聞いて、だんだん気持ちが暖かくなってきます。まるで魔法のようです。この絵本からは、想像力や言葉の力が人を幸せにすることや心を豊かにすることの大切さが伝わってきます。

新しい先生と転入生の紹介もしました。心新たにみんなで力を合わせて頑張りましょう。

 

 

 

 

令和元年度2学期終業式

12月24日(火)

2学期終業式を体育館で8時45分より行いました。

全校児童で元気よく校歌を歌った後、校長先生のお話を聞きました。

校長先生からは、2学期の行事で各学年の子供たちが、運動会や感謝集会をはじめ、いろいろなことに挑戦しましたが、その中でも特に目立った頑張りについて披露してださいました。

〇1年生は、読書通帳を頑張りました。何百冊も読めた子もいます!

〇2年生は、九九を頑張りました。合格した時の笑顔が素敵でした。

〇3年生は、いろいろなところへ見学して頑張りました。働く人の工夫もしっかりと学習し、新聞づくりもできましたね。

〇4年生は、総合的な学習の時間で、体に障害のある方々と一緒にふれあう学習を頑張りました。学習を通して、相手の立場に立って考え、行動できる力が高まりました。

〇5年生は、地域の保育所や幼稚園の園児との触れ合いを頑張りました。どうしたら喜んでくれるだろうと工夫することで、これまで以上に思いやりのある優しいお兄さん、お姉さんに成長していってくれました。来年度入学の一年生も入学がより楽しみになったことでしょう。

〇6年生は、川永小学校の中心として、いろいろな行事で活躍し、大きく成長してくれました。その中でも修学旅行では、チームワークの良さにバスガイドさんからも絶賛されました。三学期に向けて川永小学校を引っ張る存在として集大成を迎えてくれることでしょう。

生活指導主任の花川先生からは、早寝早起きなど基本的な生活習慣を整えること、交通事故など安全面について、年末年始における人とのふれあいやあいさつの大切さ、お年玉等、貯金したり、計画的に使うことなど、冬休みを迎えるにあたって大切なことを再確認してくださいました。

集会の最後に、図画工作や作文等、2学期に様々な面で頑張ったお友達の表彰を行いました。

年が変わるといよいよ3学期です。1年間のまとめの学期です。2週間のお休みを有意義に過ごし、新しい年を迎えるようにしましょう。

 

 

 

ありがとう感謝集会

11月15日(金)

体育館にて1,2限に「ありがとう感謝集会」を行いました。

この集会は、日ごろから子供たちを見守ってくださっている「見守り隊」「読み聞かせボランティア」をはじめ地域の方々、保護者の方々の前で、日ごろの感謝の気持ちを元気いっぱいの歌などの出し物を通してお伝えするものです。

この日のために、全校のみんなで力を合わせて準備を進めてきました。各学年の発表の準備はもちろんのこと、「感謝状」を児童会の子供たちが作成したり、舞台看板を書道パフォーマンスクラブが担当したり等、子供たちは力を合わせてよく頑張りました。

当日の集会では、地域の方々、保護者の方々がたくさんお出でくださり、見守ってくださっている中、学級及び学年の仲間と力を合わせて、群読や暗唱、ダンスや合唱や合奏を精一杯披露することができました。

1年生

「はる なつ あき ふゆ」「おむすびころりん」の歌や暗唱を発表しました。

5年生

「できっこなくちゃ やらなくちゃ」の音楽に合わせて、「メッセージダンス」を行いました。ありがとうのメッセージがお世話になった方々によく伝わったことでしょう。

2年生

「ずいずいずっころばし」など、「昔の遊び」を歌とパフォーマンスで発表しました。校区たんけんなど、お世話になった方々に今年学んだことを伝えることができました。

3年生

「ふえ星人と地平線」をリコーダーで合奏し、「きらきらぼし」の歌をハンドベルを活用して、発表しました。

4年生

「365日の紙飛行機」の歌を手話で発表しました。総合的な学習で学んでいる成果を披露できましたね。

6年生

「平家物語」を群読しました。最上級生らしい見事な発表でした。

お世話になっている方々に児童会からお礼の言葉と感謝状を贈りました。

「みんなの川永」を全校で歌いました。地域の方々、保護者の方々へ感謝の気持ちをみんなで届けました。

日ごろお世話になっている方々に、子供たちは一生懸命感謝の気持ちを伝えることができました。子供たちを見守っているすべての方々へ「ありがとう」の気持ちをお伝えしたひとときでした。

キッズサポートスクール

11月5日(火)

3時間目に2年生と5年生の各教室で、毎年恒例のキッズサポートスクールが行われました。これは、県警の方が小学校2年生5年生を対象に、いじめや犯罪防止の趣旨で子供たちにわかりやすく、授業をしてくださるものです。

2年生は、「人のものをとる」、5年生は、「いじめ」に関する内容で、紙芝居等を使って子供たちに分かりやすく授業してくださいました。

どちらの学年も、物事の良し悪しを考えさせ、軽率な行動が友達や家族を悲しませてしまうことを考えさせてくださいました。

授業してくださった県警の方々、どうもありがとうございました。

 

 

 

4年生「相手の気もちを考えて行動しよう」

10月17日(木)

4年生では、総合的な学習の時間に「相手の気もちを考えて行動しよう」という単元の中で、様々な立場の方々との関わりを通して学習をしています。先日、高齢者について学習した後、この日は、聴覚障害の方から教えていただくことができました。その中で、「聞こえないことの理解」「コミュニケーション」講話を聴き、言葉を使わなくても、ジェスチャーや手話、筆談により、コミュニケーションできることなどを学びました。そして、ジェスチャーゲームや手話を、みんなで実際に体験しました。

最後に手話で365日の紙飛行機をコーラスしました。どの子供も大変意欲的に学習することができました。これからの学習を通して、「相手の気持ちを考えて、行動する」ことの大切さを学ぶことができました。

この後も、視覚障害の方から講話を聴いたり、地域の作業所との交流も予定しています。

お世話になった、講師先生、手話通訳の方、社会福祉協議会の方、どうもありがとうございました。

 

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