今日はピ〇〇ュウ
ひさしぶりのお天気ですが少々寒いです
雨が降っていない下校は初めてですね
なので1年の子どもたちの後ろ姿もうれしそう?
帰り道にえんどう豆畑を見つけました
手前はそら豆かな?
今はおかずにタケノコがたくさん出ますが,次はえんどう豆になりますね
四季折々の食べ物が味わえて幸せ?
ただ続くと少々飽きますが・・
わかやましりつ かわながしょうがっこう
昨日に続いて3年生の教室-
-今日はとなりのクラスです(昨日はド〇〇もんでしたね)
担任はこうして毎日書いていくのでしょうか?・・ たいへん・・
でも登校してこれを見たら,子どもたちは元気もりもりになるかも
すでに前に宿題が班ごとに出されています
水筒はそれぞれロッカーに収納
今日の川永タイムは算数-
-3枚のプリントに静かに取り組んでいます
これが朝のリズム? でも当たり前の風景として続けていくのはけっこう大変なんです
話は変わって・・・ この教室から南側をパチリ
正面は高積山 どの方向から見てもきれいな円すい形に見えます
頂上に神社があると聞きましたが未確認
その下にあるのは川辺(かわなべ)橋
和歌山県で一番長い橋とのこと これは確認済み
3学期終業式ですが平成26年度の終了式でもあります
6年生がいない体育館はなんだか雰囲気がちがいます
校長先生のお話のあと-
-生活指導の担当より春休みの過ごし方について話がありました
そして若い職員に川永小学校のみなさんへ,生活指導について思いや願いを語ってもらいました
【Hさん】
・チャイムを守って行動することが大事
・あいさつは少しずつできてきていると感じた
【Yさん】
・そうじは進んですることが大切
・何事にも一生懸命に取り組む子が多かった
【Fさん】
・廊下を走ることはけがにつながります
・ていねいにそうじに取り組んでいる子がいるのでうれしい
【K君】
・いままで学校で教えてもらったことを,ひとつひとつしていこう
「してはいけないことや禁止されていることにはちゃんと理由があります」とは,生活指導主任の言葉
みなさん一人一人がこの春休みを大切にしてほしいと願います
4月に笑顔いっぱいのみなさんと会える日を楽しみにしていますね
卒業したみなさんへ
詩を紹介します-
-これは昨年度6年担任だったM先生から教えていただいたものです
小さい勇気をこそ 東井義雄
人生の大嵐がやってきたとき
それがへっちゃらで乗りこえられるような
大きい勇気もほしいにはほしいが
わたしは
小さい勇気こそほしい
わたしの大切な仕事をあとまわしにさせ
忘れさせようとする小さい悪魔が
テレビののスリルドラマや漫画にばけて
わたしを誘惑するとき
すぐそれがやっつけられるくらいの
小さい勇気でいいから
わたしはそれがほしい
もう五分くらいねていたっていいじゃないか
けさは寒いんだよと
あたたかい寝床の中にひそみこんで
わたしにささやきかける小さい悪魔を
すぐやっつけてしまえるくらいの
小さい勇気こそほしい
明日があるじゃないか
明日やればいいじゃないか
今夜はもう寝ろよと
机の下からささやきかける小さい悪魔を
すぐやっつけてしまえるくらいの
小さい勇気こそほしい
紙くずがおちているのを見つけたときは
気がつかなかったというふりをして
さっさといっちまえよ
かぜひきの鼻紙かもしれないよ
不潔じゃないかと呼びかける
小さい悪魔を
すぐやっつけてしまえるくらいの
小さい勇気こそわたしはほしい
どんな苦難ものり切れる
大きい勇気もほしいにはほしいが
毎日小出しにして使える
小さい勇気でいいから
それがわたしは
たくさんほしい
それに
そういう小さい勇気を軽蔑していては
いざというときの
大きい勇気もつかめないのではないだろうか。
東井義雄
(1912~1991)
明治45年4月9日、兵庫県豊岡市但東町佐々木に生まれる。小学校教師として村を育てる教育を実践。ペスタロッチ賞、平和文化賞、小砂丘忠義賞、文部省教育功労賞受賞。
※以上,但馬の百科事典より抜粋