和歌山市立 川永小学校

わうくらす

6月20日(木)

3,4限に3年生が「わうくらす」を行いました。「わうくらす」というのは、和歌山市の保健所が主催で「命の大切さ」をみんなで学習するために、ボランティアの方々がそれぞれ飼っておられる犬を学校に連れてきてくださって、みんなでふれあい、命の大切さを学ぼうという取り組みです。

とてもおとなしいワンちゃんたちで、川永小学校には、毎年のように来てくれているそうです。

3年生の子供たちは、ボランティアの方の説明を聞き、ワンちゃんたちとふれあいました。いきなり触らない。大きな音や声を出さない。知らない犬の目をじっと見つめない。犬を連れてきた人には、きちんとあいさつをして、犬をやさしくなでてあげよう等、アドバイスしてくださいました。

考えてみれば、あいさつしたり、いきなり~するという行動はしないようにするなどということは、相手を大切にする、尊重するということで、人でも犬でも一緒なんですね。

子供たちはワンちゃんたちとふれあうなかで、命を大切にする、相手を大切にする、等々、人として大切なことを学ぶことができたと思いました。今年度中にまた、お出でくださるそうで、続きがとても楽しみです。お出でくださった方々、本当にありがとうございました。

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