県より柿をいただきました
5年生への梅,4年生への桃に続いてのいただきもの
この柿で最後です
で,4年2組へ行ってきました
和歌山県は柿の生産日本一
それも紀ノ川筋で多く作られています
平成16年10月,NHKのBSにて「とことん和歌山」なる番組が9時間放送されました。その中で,『小学生自身が自分たちで給食メニューを考えよう』という企画があって,紀北代表としてわたくしのクラス出ることになったわけです。
制作会社のプロデューサーが夏休み前から何回も来校して打ち合わせをし,事前にVTRを撮り,休日に試作・試食をしました。で,困ったのはそのメニュー。紀南代表(勝浦の小学校だったけ?)はクジラを,紀中(えっと印南だったような)はイワシや梅だった記憶があります。対抗するわが紀北は何を出すか? 食材は? 悩んだ挙句,①柿を使ったドレッシングのサラダ②かぼちゃスープ③有機野菜を使ったピザ④くるみもち(紀の川市付近でこの時期に作られる,枝豆あんのおもち)の4種類。そしていよいよ本番。VTRではなくライブ,つまり生放送でした。
この時期,柿が出回ると熱く燃えたあの頃のことをフト思い出します。
担任のYさんは,掲示物や資料を用意し,授業の進め方もうまく考えていました
去年はベテランの担任が,かつらぎ町四郷の干し柿の話を授業に取り入れていましたが,このYさんはクイズを作って児童が興味・関心が持てるように工夫していました
若い教員ですがしっかりしています