和歌山市立 川永小学校

ピピとポポがやってきた!!

  ピピとポポがやってきた!!

                                            川永小学校 3年 Mくん

 7月21日(月)に,お兄ちゃんのたん生日にセキセイインコを買いました。動物をかってみたいと家族で前から話していました。インコに話しかけると,まねをして話すので,教えてみたいとかうことにしました。
無題

 ペットショップには,いろいろなインコがいたけど,羽の色が明るい水色と黄色のインコがいたのでその子にしました。そして,お母さんが1羽だったらさびしそうだと言ったので,もう1羽買いました。帰りの車の中で家族で名前を考えて,ピピとポポにしました。家で鳥かご,下にひく新聞の用意をしました。えさはまだひな鳥なので,40℃ぐらいのりにゅう食(※40℃のお湯をかけてやわらかくしたえさ)をスプーンで食べさせています。えさをあげると,くちばしの先でつついて上手に食べています。食べさせていると,親になった気分になります。おいしいのか,ほしいほしいと鳴きながらスプーンのところにきます。ひなが大きくなってきたら,えさのしゅるいを変えたり,小松菜やチンゲン菜を食べたりするようになると,ペットショップの人が言っていました。お母さんと買い物に行ったときに,小松菜を買ってピピとポポにあげてみたいです。まだ,世話のしかたが分からないことや,ひななので2羽ともオスかメスか分からないので,本を見たりして調べたいです。もしオスとメスだったら,タマゴがうまれるか楽しみです。セキセイインコは,7年から10年生きるとペットショップで聞きました。手にのせると,インコの足があたたかいです。ちいさな体だけど,生きているんだなと思いました。

 これから,ピピとポポの世話をして,いっぱいいっぱい話かけて,言葉をおぼえてもらって,あいさつや話ができたらいいなと思います。

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この作文は,和歌山放送ラジオの「わたくしの作文」で放送されたものです。小さな命に対するM君や家族の思いや願いがよく伝わってきますね。HPに掲載することを,快く了承してくださった保護者の方に感謝します。


 

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