和歌山市立 加太中学校

選抜甲子園活躍【 3月21日(月)】

現在、甲子園球場では春の高校野球の選抜大会が開催されています。和歌山県からは、和歌山市立和歌山高校、和歌山県立東高校の2校が出場しています。一昨日は、東高校の初戦が行われ、倉敷工業高校と対戦、延長戦の末見事甲子園初勝利をおさめています。おめでとうございます。

写真は、東高校の校舎で、『祝甲子園出場』の看板は、本校から寄贈させていただいたものです。

2回戦のご活躍も期待しております。頑張ってください。

甲子園出場校へ【 2月19日(土)】

和歌山市立和歌山高校、甲子園出場決定【2月1日(月)】

海と空と蓮と1【8月10日(火)】

高校野球ドラマ【9月15日(水)】

葛城修験道放映【 3月20日(日)】

本日のテレビ番組『鉄腕ダッシュ』で、加太の友ヶ島でロケされた映像が放映されましたのでお知らせ致します。本日の放送は、全国放映ですので、これを見られた多くの方が、友ヶ島に来られるかもしれませんね。

また、友ヶ島が舞台のアニメ『サマータイムレンダ』の放送も始まりますので、今年は友ヶ島が注目されると思われます。

日本遺産『葛城修験道』大護摩供【4月10日(土)】

葛城修験道日本遺産記念式典参加(6月19日)

加太の平わかめ【 3月20日(日)】

昨日の『ニュース和歌山』に、加太に関する記事が掲載していましたので、お知らせ致します。

加太“平わかめ” 次代へ

加太小学校の6年生では、佐竹さんに来ていただき、平わかめに関する体験を行ったそうです。加太小学校は、地域に関する様々な体験学習を行っていますね。本校も参考にさせていただいています。

わたくしの作文【 3月20日(日)】

昨日、本校の2年生の山東くんが『わたくしの作文年間表彰』を受け、県民文化会館で開催された授賞式に出席いたしました。授賞式の様子が報道されましたので、記事を紹介いたします。

なお、授賞式の詳細につきましては、後日お知らせ致します。

表彰式のもよう(3月19日・和歌山県民文化会館・小ホール)

2021年度「わたくしの作文」年間表彰式

和歌山放送ラジオの長寿番組「わたくしの作文」の年間表彰式が、きょう(19日)和歌山市の県民文化会館で開かれ、受賞した児童や生徒らに賞状や記念品が贈られました。

「わたくしの作文」は、国語教育の振興のため、1968年(昭和43年)から県内の小・中学生の作文を放送しているもので、今年度(2021年度)は、昨年度(2020年度)を1800点あまり上回る7429点が寄せられました。

きょう午後1時から行われた表彰式では、祖父や祖母・おば・弟・それに筆者が選手となり、オリンピックさながらに家庭内で行った卓球の試合を通じて絆を深める様子をつづった「ピース・プチ・オリンピック」の作者で和歌山市立今福(いまぶく)小学校4年・矢田陽香(やた・はるか)さんに、最優秀の文部科学大臣賞が贈られました。

矢田さんは「最初はすごくびっくりしましたが、先生から『おめでとう』と言われて少しずつ嬉しさがこみ上げてきました。いまも弟とよく卓球で遊びます」と受賞の喜びを語りました。

このほか、県知事賞や県教育委員会賞、県農業協同組合連合会賞、わかやま市民生活協同組合賞、湊組(みなとぐみ)賞などの表彰も行われ、受賞した子ども28人に、賞状や記念品が贈呈されました。

各賞を受賞した作文は、来月(4月)4日から「わたくしの作文」の時間に本人の朗読で放送されます。

わたくしの作文【9月 1日(水)】

 

学用品販売終了【 3月19日(土)】

本日の学用品販売は、無事終了致しました。ただし、本日お渡しする予定でした『体操服』が、新型コロナの感染拡大の影響で、縫製工場の稼働が止まり、間に合いませんでした。

新2・3年生の皆さんには4月7日の新任式で、新1年生の皆さんには入学式でのお届けとなりますので、お知らせ致します。本日、お越しいただきました、23名のご家族の皆様、ありがとうございました。新学期からの本校での中学校生活のスタートを、心よりお待ちしております。

なお、本日購入されたもので、サイズが合わない場合は、ご遠慮なく連絡をお願い致します。

幼稚園で修了式【 3月17日(木)】

本日、和歌山市立加太幼稚園の修了式が行われました。例年であれば、加太中学校を代表して学校長が来賓として出席させて頂くのですが、残念ながらコロナ感染防止のため出席がかないません。

そこで、修了式が終了し、最後に園庭で遊んでいる時間に『おめでとう』の看板を持って、職員で訪問させて頂きました。

本日修了されました4名の園児の皆さん『おめでとう』ございます。

かるた大会後半【 3月16日(水)】

百人一首大会の熱戦の様子を写真で紹介いたします。第1回大会よりレベルが上がり、上の句の数文字で反応し、札をとっている姿が多く見られました。 先生たちも真剣勝負です。 Aリーグ優勝は、東山陽菜さんでした。 Aリーグ準優勝は、津山仁衣菜さんでした。

Bリーグの優勝は、山東亮太くんでした。

Bリーグの準優勝は、大西慶歩くんでした。

今回の百人一首大会が今年度の最後の行事となりました。この一年間、たくさんの活動が出来ましたね。来年も色々な事に挑戦し、多くの経験を積みましょう、

かるた大会前半【 3月16日(水)】

『第2回 校内百人一首大会』が、本日の午後、体育館で開催されました。参加者は、生徒名14名、教員5名、和大のボランティアの先生1名の計20名です。

『百人一首大会』が開催されました。【12月2日(水)】

 前回は、1年以上前の令和2年12月2日に開催いたしました。前回の優勝者は、薮谷久美子先生でした。その後、どれだけ皆さんの力がついているか楽しみでした。  4つのグループに分かれ、1回戦がスタートしました。どのような結果になるか楽しみですね。

家庭科作品完成【 3月15日(火)】

2年生の家庭科では、布製のカバンを作成しています。本日、完成致しましたので紹介します。今後、体操服入れなどに使えそうですね。女子のふたりは、カバンの完成をからだ全体で表現してくれました。ふたりともダンス部ということもあり、表現が上手ですね。

卒業記念桜満開【 3月15日(火)】

卒業記念に植樹された桜の花には種類がいくつかあります。その中の『プリンセス雅桜』『啓翁桜』の2種類が満開となっています。学校の外からは、ブロック塀の内側に隠れていて見えませんが、もう少し大きくなると道路側からも見てもらえると思います。2種類とも、個性があり大変綺麗です。

朝日新聞の記事【 3月13日(日)】

本日の朝日新聞の和歌山版の記事を紹介いたします。本校は、今年度全校生徒24名でスタートをいたしました。途中、3名の転入生があり、現在は27名となっています。

有田市立初島中学校は、本校とほぼ同じ全校生徒24名の学校です。また、本校と同じく開校から75年目の学校でもあります。

本日の記事で報道されているのは、この初島中学校で昨日閉校式が行われ、75年の歴史に幕を降ろしたというものでした。写真は、生徒の代表が校旗を有田市に返還している様子です。

本校も小規模化がこれ以上進むと、閉校の可能性もあります。しかしながら、今年度、小規模特認校に認定していただき、新年度から、校区外からも多くの皆さんが転入学されます。来年度も、今年度と同様に、多くの方々が行きたいと思ってもらえる学校にしましょう。そのためには、みんなで力を合わせることが大切です。頑張りましょう!

有田市立初島中で閉校式 75年の歴史に幕

和歌山県の有田市立初島中学校は今月末で閉校し、箕島中学校に統合される。1947年の開校から75年。12日に閉校式があり、卒業生ら150人が母校の閉校を惜しんだ。

式には生徒24人も参加し、南村歩未さん(3年)が代表して校旗を市に返還した。上田桜愛(さくらあ)さん(3年)が壇上で「初島中で思い出が増えていくたび、ほかの学校にはない特徴があると知った。少人数だが男女学年関係なく交流があり、学校一丸となって行事に取り組んできた」と思い出を語り、「初島中の良さ、伝統を心に持ち続けたい」とあいさつした。

24人はその後、初島中に伝わるソーラン節「初中ソーラン」を踊った。学校行事や地域の祭りで披露し、親しまれていたという。

閉校に合わせ、校舎の一角に記念モニュメントが作られ、その除幕式もあった。校舎は4月以降、医療系の専門学校に貸し出される予定という。

お仕事図鑑掲載【 3月13日(日)】

昨日の3月12日(土)の『ニュース和歌山』に、本校に指導に来ていただいている、学校司書の上田治美先生の記事が紹介されましたのでお知らせいたします。ニュース和歌山の子ども版の『お仕事図鑑』のコーナーで、学校司書という仕事が取り上げられ、上田先生がインタビューに、答えられています。

上田先生は、本校以外にも、福島小学校、楠見西小学校、加太小学校に勤務されています。上田先生が本校に着任されて一年となりますが、皆さんも気づいていると思いますが、本校の図書館が見違えるように綺麗になり、使いやすくなりましたね。また、本校では、上田先生が来られる月曜日を『読書の日』として、この日の休憩時間は全校で読書をすることとしています。昼休憩には、絵本の読み聞かせをしていただくなど大変お世話になりました。残念ながら、各校への指導は1年間となっていますので、今月で終了となります。

一年間、本当にありがとうございました。感謝申し上げます。

絵本読み聞かせ【10月31日(日)】

絵本読み聞かせ【12月13日(月)】

訪問者10万突破【 3月11日(金)】

本校のホームページのアクセス数が、午後5時前に、10万回突破致しました。目標を達成致しました。皆様のご支援に深く感謝致します。これからも宜しくお願いいたします。

総閲覧数 1万アクセス達成【12月 4日(金)】

総閲覧数2万アクセス達成【 3月 8日(月)】

総閲覧数3万アクセス達成【 5月30日(日)】

総訪問者数4万人達成  【 1月 4日(火)】

 

総閲覧十万間近【 3月11日(金)】

本校のホームページを、多くの方々にご覧いただき感謝申し上げます。
本校の教育活動を多くの方々に知ってもらうために、できるだけ多くの教育活動を掲載しています。また、どれだけの方々に見てもらえているかを把握するため、詳細なカウンターも設置しています。

2020年9月11日にカウンターを設定し、現在99928アクセスを記録しています。あとわずかで『目標の十万アクセス』を達成致します。ちょうど、1年半という信じられない短期間での達成となりそうです。次は、創立100周年までに、100万アクセスを目指してマイペースで頑張りたいと思います。(ちなみに、本校は今年度75周年を迎えます。)

大震災から11年【 3月11日(金)】

全国で死者・行方不明者22207人が出た『東日本大震災』から、本日11日で11年となります。関連死は今も増え続け、避難者は全国で3万人を超えています。

本校では、本日、日の丸を半旗にし、そして、発生した時刻の14時46分に合わせ6時間目の初めに、全校生徒・教職員で黙祷を捧げることとしています。

和歌山県のある紀伊半島は、いつ大津波に襲われるかわかりません。私達は、海に近いところに住んでいますので、日頃から地震のあとは、直後の津波に備える意識を持ち続けてほしいと思います。

卒業式の様子4【 3月10日(木)】

本日の3年生の教室の様子です。生徒の皆さんは登校していませんが、飾り付けは残しています。大作なので黒板消しで消してしまうのはもったいないので置いています。 担任の上西健太先生、副担任の瀧本恵里奈先生の特徴を捉えて上手に描けていますね。

卒業式の様子2【 3月10日(木)】

育友会長様より、祝辞をいただきました。 在校生より卒業生へ記念品の贈呈です。記念品は、証書ホルダーです。育友会より卒業生に記念品の贈呈です。記念品は、印鑑です。

卒業生より記念寄付目録の贈呈です。卒業記念として、桜の苗木と温度計をいただきました。 在校生代表による送辞です。 卒業生代表の答辞です。

フランスと交流【 3月 9日(水)】

本日の午後3時からフランスのトゥーロンのマーギザンヌ中学校と、オンラインでの交流を行いました。現地時間は、午前7時で、時差は8時間です。フランスの学校は、午前8時から授業が始まることから、早朝の時間を利用しての交流となります。本校は、水曜日だけ5時間目までということから、水曜日に交流を実施しています。本日の本校の代表は、1年生となっており、ソフトテニス部の4名が参加いたしました。楽しく1時間を過ごせました。今年度の交流は、本日で終了となります。次回は、新年度となります。交流も3年目に入ります。

今日交流しましたフランスの皆さんです。

わかやま新報へ【 3月 9日(水)】

わかやま新報に、本日も本校の記事が掲載されましたのでお知らせ致します。連日の掲載に感謝致します。卒業生の皆さんの人数分、記事をラミネートして用意していますので、時間のある時に、来校してくださいね。記事の全文は次の通りです。

思い出の写真と共に 加太中で11人巣立ち

22年03月09日 06時59分[社会]

和歌山市加太の市立加太中学校(神﨑信彦校長)で7日、本年度最後の全校集会が開かれ、卒業生11人に7年前の姿を再現した写真が贈られた。

卒業生たちは「思い出深い写真を心の支えに、高校生活も頑張っていきたい」と今後の活躍を誓い、母校を巣立っていった。

7年前の写真は、南海電鉄が加太線沿線の魅力を発信する「加太さかな線プロジェクト」を盛り上げる一環として撮影。地元の人らを起用したポスターを5種類作製した。

そのうちの1枚が当時加太小学校2年生であった卒業生たちをモデルにしたものだったことから、教諭らの発案で卒業記念として7年の時を経て同じ場所、姿で再現し撮影を行った。

同校の体育館で開かれた全校集会では在校生が見守る中、加太駅の山本和令駅長が7年前に作製したポスター、担任の上西健太教諭からは額に入った再現写真が卒業生一人ひとりに贈られた。

山本駅長は「加太さかな線と生徒たちの順調な成長を感じた。これからもつなげていってほしい」とあいさつ。

サプライズで同校の教諭ら13人が前に出ると、卒業生たちに向け「笑顔を忘れずに楽しく過ごして」や「加太をより良いものにしてほしい」とはなむけの言葉を贈り、ゆずの「栄光の架橋」を合唱。教諭らは手に「走り出せ希望に満ちた空へ」と力強いメッセージを掲げ、全校生徒27人の少人数校ならではのアットホームな雰囲気の中、卒業生の新たな門出を祝った。

卒業生の篠原葵(ひなた)さんは当時を思い出しながら「久しぶりに着けた前掛けが短くなっていた」と振り返り「個性的なメンバーで楽しかった。一番の思い出は、マレーシアやフランスなど外国との交流会で獅子舞を披露したこと」と笑顔。

7年前のポスターを家に飾っているという嶋一颯(いぶき)さんは「再現写真はその隣に飾る。またみんなで集まりたい」と願い、中西一惺(いっせい)さんは「ずっと一緒だったみんなと離れる実感がまだ湧かない。高校では大人数になるが楽しんでいきたい」と新生活に期待を込めていた。

入試一日目終了【 3月 9日(水)】

高校入試の学力検査が無事終了いたしました。本校から受検した皆さんは、体調を崩した人もなくよく頑張りました。

明日は、面接、小論文、実技などが行われる高校もあります。該当する高校を受検する人は頑張って下さい。

ポスターの贈呈【 3月 7日(月)】

https://www.wakayamashimpo.co.jp/2022/03/20220306_107618.html午後からの全校集会では、加太駅の山本駅長様に来校いただき、7年前のポスターの贈呈式を行いました。卒業生一人ひとりにお渡し頂きました。その後、山本駅長様から、7年前のポスターを撮影したときのことをお話しいただきました。本当にありがとうございました。

加太の新聞記事【 3月 7日(月)】

 朝日新聞の和歌山版に連載されています『加太まちダイアリー』が、昨日掲載されていましたので紹介いたします。東大の青木先生が加太の魅力を和歌山県内に発信してくれています。2年以上に渡り、毎月の掲載です。今後も内容を変えて連載が続くということで安心いたしました。また、加太中学校の話題も取り上げてくれるかもしれませんね。

「ヨソモノ」視点で価値を知る

最近読んだ本の中で、カリフォルニア大学のユニークな実験が紹介されていました。観光ボートの乗客を撮影し、観光後に写真を販売するという実験です。

定価は15ドルと伝えた上で、「15ドル」「5ドル」「購入者の好きな値段」の3パターンで販売してみます。すると当然一番安い5ドルで売ったときの購入者が64%と最も多く、15ドルのときは23%だったそうですが、好きな値段のときに買った人も55%にのぼりました。いくらでも安く買えるにもかかわらず、平均購入額は6・4ドルだったそうです。

この実験から分かる通り、さまざまな理由から、人には一定の価値に対してきちんと対価を支払いたいと思う心理が働くようです。「ご自由にお取りください」と書いて置いてあるものより、それなりの値札がついた物の方が欲しい気持ちになることもあります。

しかしそもそも、モノに対して価値をつけるのは簡単なことではありません。そこに価値があることにすら気づかない場合もあります。まちづくりの場面ではよく「地域資源の発掘」という言葉が登場しますが、地域内の人にとっての資源の価値と、地域外の人にとってのそれは異なるといったことも往々にしてあります。

まちづくりに関わる研究者やコンサルタントなどのいわゆる「ヨソモノ」と言われる人たちの役割の一つに、この地域内外の価値認識のズレの見極めがあるでしょう。地域内ではなんとも思われていないものが、地域外の人にとってはとても面白い、というのはよくあることです。

住民にとっては車の通れない狭くて不便な道が、ヨソの人からすればヒューマンスケールの魅力的な路地に見えます。なんの変哲もないようにも見える漁港も、外の人からすれば美しい風景です。これらは地域の「らしさ」を形成する重要な要素であり、「これは面白いんですよ」と外の人に言われて初めてそうかもなぁと気づくことも少なくありません。

ヨソモノ視点の理解は自分たちの地域の特徴を知ることでもあり、このズレに対して上手に価値づけできれば、経済活動にもつながっていくでしょう。

2019年11月から、ほぼ毎月連載させていただいたこのコラムは、私の加太での活動を通して得たことを研究者でありヨソモノの立場から紹介してきました。

次回からは、タイトルはそのままに、加太での体験を生活者視点でなぞるエッセー風に装いを新たにします。私自身、現在は東京で暮らしていますが、約3年間の漁村暮らしを振り返ると、都市とは異なるコミュニティー性や常識、習慣などにあらためて気づかされます。漁村では当たり前だった暮らしの面白さやユニークさを、一生活者の視点でお伝えしたいと思います。引き続き、加太や和歌山に思いをはせつつローカルの魅力を共有できれば幸いです。

(青木佳子・東京大生産技術研究所 博士研究員)

卒業アルバム2【 3月 6日(日)】

校内スケッチです。

1年生、2年生の学校行事の様子です。

3年生の学校生活の様子です。

皆さんの『たからもの』になった修学旅行です。

3年生の学校行事です。球技大会、高野山学習、学習発表会、マラソン大会

 

卒業アルバム1【 3月 6日(日)】

アルバムの表紙です

3年間の思い出がぎっしりと詰まった『卒業アルバム』が遂に完成いたしました。卒業生の皆さんには、3月4日(金)に既に配付しております。大規模校では学校行事には、カメラマンが同行し本格的に撮影をしてくれますが、小規模校ではスナップ写真の大部分は先生たちの撮影となります。先生達は少しでもいい写真を撮るために、撮影の方法を研究し努力をしてきました。3年間に渡り写真を取り続け、無事、アルバムが出来上がり、大変喜んでいます。また、達成感を感じています。卒業生や保護者の皆さんに気に入って頂ければ幸いです。

アルバムを少し紹介いたします。卒業生、教職員の個人写真のページの掲載は控えさせていただきます。

加太の上空からの写真です。

3年間学んだ校舎です。

スタジオで撮影したポーズ写真です。

卒業記念の動画【 3月 6日(日)】

卒業証書授与式に向けて、様々な準備が進められています。本校では、卒業式の中で3年間の思い出を映像にまとめ、上映するのが伝統となっています。
卒業式が明後日となり、卒業ムービーが遂に完成いたしました。制作は担任の上西先生です。大変多忙な中、長期間に渡り作業していただきました。卒業式当日の上映が大変楽しみですね。

また、ソフトテニス部の記念ムービーも完成しています。部活動のお別れ会は、明日、7日(月)のお昼休み、放課後に計画されています。

新聞記事掲載2【 3月 6日(日)】

以前お知らせいたしましたが、2月22日、本校で9月に実施した金融教育に関する新聞社の取材がありました。

金融教育の取材【 2月22日(火)】

その記事が、3月4日(金)の『わかやま新報』に掲載されましたのでお知らせ致します。加太中学校の様々な活動が取り上げられて、大変嬉しいです。

 加太中と明治安田生命が奨励賞    金融教育コンクール

22年03月04日 06時56分[社会]

金融広報中央委員会主催の「第18回金融教育に関する実践報告コンクール」(金融庁・文部科学省・日本銀行後援)で、和歌山市加太の市立加太中学校(神﨑信彦校長)と明治安田生命和歌山支社(松尾洋支社長)の取り組みが奨励賞に輝いた。金融教育に加え、郷土愛を育む地域学習も盛り込んだ授業内容が評価された。

同コンクールは学校現場での金融教育普及を図るため、2004年から毎年実施。今回は全国から35件の応募があり、最高位の特賞1件、優秀賞3件、奨励賞には同校(執筆者・神﨑校長)と同支社(同・寺迫南海さん)の共著「学校・企業・地域の共同取組みによる地域活性化の模索~地元加太の魅力や改善点を通して~」を含めた4件が選ばれた。

同校では、20年度から年1回、同支社社員らをゲストティーチャーに迎え、金融教育の出前授業を行っている。奨励賞に輝いた本年度は、9月10日に実施し、全校生徒に向け、加太の良いところと改善点を出し合い、地域をどう盛り上げていくか解決策を模索するワークショップを展開。

「旬の魚をアピール」や「若者が定住できる町にする」など地域に住む生徒ならではの地域活性化案が出され、「観光客を増やすことで、お金が集まり、それを使って観光地を増やすことでさらに人が増える」などの声もあり、生徒らは授業を通して地域課題を身近に考え、問題解決には「人」「お金」「地域」のつながりが重要であることへの理解が深まったという。

また加太を盛り上げる一環として生徒たちが発案した「めでたい戦隊鯛レンジャー」は3年生たちが寸劇にし、11月に開かれた学習発表会で披露。その後の学びにもつながったという。

神﨑校長は「学校で金融教育をする場面は少なかったが、お金は生活に直結すること。学ぶことで、生徒には生活設計やリスクを考える力がつく。今後重要になってくるのでは」と話し、松尾支社長は「われわれにとっても初めての取り組みで試行錯誤しながらやっている。生徒たちには、加太のことを考えてもらえる人になってもらえれば」と期待を込めた。

同社は今後この取り組みをモデルケースとして、中学生、高校生に向けた金融教育を全国で展開していきたいとしている。

新聞記事の紹介【 3月 6日(日)】

新聞社取材来校【 3月 1日(火)】

本日の『わかやま新報』の一面に、本校の教育活動ご紹介されています。既に、本ホームページでお知らせしておりますが、7年前のポスターの再現写真を卒業の記念として撮影致しました。3年生担任の上西先生の斬新なアイデアで、今までにない取り組みでした。しかしながら、新聞の一面で取り上げていただけるとは夢にも思っていませんでした。『わかやま新報』様に深く感謝致します。

卒業の記念に 加太中で7年前の写真を再現

22年03月06日 06時59分[社会]

8日の卒業式を前に、和歌山市加太の市立加太中学校の教諭らは、7年前に地域内で撮られた特別な一枚の写真を再現し、生徒らに卒業記念として贈ろうと準備を進めている。

同校では「加太での思い出を大切に、春からもそれぞれの道で活躍してほしい」と願っている。 「出発進行!」――。子どもたちの元気いっぱいの声が聞こえてきそうな写真が印刷されたポスター。7年前、「加太さかな線」をPRしようと南海電鉄㈱が作ったもので、モデルは当時の加太小学校2年生の13人。現在、この子どもたちのうち8人は同中学校3年生になり、間もなく卒業を迎える。 同中学校は全校生徒27人の同市内最小規模校。

卒業を控えた3年生11人の記念にと担任の上西健太教諭(31)がポスターの再現写真を撮ることを思い付き、加太駅に相談。本社から同じ前掛けを借り、同社の厚意で全員分のポスター11枚も譲ってもらった。

「11人全員濃いキャラ」と話す上西教諭から見た3年生は活発で真面目。最後の学習発表会では自分たちで寸劇を企画し上演するなど、クラス一丸となってさまざまなことに挑戦してきた。

1月に行われた再現写真の撮影会では教諭らが見守る中、生徒らは当時を振り返りながら「前掛けってこんなに小さかったっけ」と声を掛け合うなど和気あいあいとした雰囲気で行われた。場所は7年前と同じ、地元にある昭和初期創業の酒屋「庄治商店」前。変わらぬ笑顔で生徒らが力強く指差す方向には、地元名産のタイが水揚げされる加太港がある。

再現写真のカメラマンを担当した神﨑信彦校長(60)は「少人数の加太中ならではの写真やね。ファインダー越しにも、胸にジーンときた」と話す。実は写真の生徒のうち8人は、神﨑校長の教え子の子どもたち。教諭として12年間、校長として5年間を同校で過ごした神﨑校長はことし定年を迎える。今の3年生たちは神﨑校長が見送る最後の卒業生だ。

上西教諭は、ポスターと再現写真を見比べながら「当時ぶかぶかだった前掛けがぴったりになっていたり、同じように横並びに整列しても今はぎゅうぎゅうだったり、それぞれの成長を感じた」と話す一方で「どの子が誰かはすぐ分かる。雰囲気は変わらずそのままや」とうれしそうにほほ笑む。

生徒たちは幼稚園から約12年間、共に笑い、共に泣き、多くの時間を過ごしてきた。進学先の高校はばらばら。今までとは違う環境に、戸惑いや不安を感じる時があるだろうと話す上西教諭は「加太中学校を卒業したことを心に置き、離れ離れにはなるけど一人じゃない。それぞれの道で頑張ってほしい」と願い、神﨑校長も「加太中はいつまでもみんなの母校やよ」と笑顔で話す。

4月から高校に進学する生徒らが通学で利用するのは、「加太さかな線」の加太駅。思い出の電車に乗ってそれぞれ新しい場所に旅立つ生徒へのはなむけとなるよう、再現写真は一枚一枚丁寧に額に入れ、ポスターと共に卒業式前日の7日に生徒らに贈られる。

わかやま新報へ【 3月 9日(水)】

 

来年度の生徒数【 3月 5日(土)】

来年度の生徒数の問い合わせが数件ありましたので、ホームページでお知らせ致します。

来年度4月の本校の全校生徒数(見込数)は、39人となっています。学年別、男女別の人数は下記のとおりです。

そのうち、小規模特認校制度で校区外から、転入学される方は、16人となっています。

1年生 男子11人 女子 7人 計18人

2年生 男子 9人 女子 5人 計14人

3年生 男子 3人 女子 4人 計 7人

学級数は、通常学級が3学級、支援学級が2学級の計5学級となります。

教職員数は、13名を予定しております。

 

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