3年の校区探検 今回は川辺(かわなべ)です
校名は川永(かわなが)小学校ですが,これは川辺と永穂(なんご)という地名から一字ずつとったとのこと-
-この話は何回目かな?

川辺へは歩道橋を渡っていきます

渡って南を見ると高積山(たかつみやま)が見えます
また熊野古道の話になりますが,このあたりに川辺の渡しがあったと聞いていますが・・

町のたたずまいに歴史を感じます



(この子は何をお願いしているのでしょうか・・)

幹線道路から一歩入るとこんな風情を感じるところがあります
それが川辺(かわなべ)
「かわべ」でも「かわなが」でもありません

この前の3年生と同じ道を歩いています
田に水が入っただけなのに景色が少し違って見えますね

6/3(金)に今度は5年生が井上さんにお世話になりました

田に入る機会・経験はめったにありません
入る前は微妙に緊張していた子どもたち

でも入ってしまえばもう大丈夫
井上さんとJAの職員さんのサポートもあり田植えはさくさく進んでいきます

終わる頃には余裕も出てきました

手足を洗わせていただき休憩するところも用意していただきました

「いたれりつくせり」とはこのことです 田植え無事終了!
そういえば近畿は梅雨入りしましたね

3年生が校区探検に行ってきました 5/27(金)のことです

学校の北側のあちこちには歴史を感じさせられるものが見受けられます

それもそのはず-
-熊野古道が通っているのです

大阪から峠を越えれば道は校区に入ります

やはり空気がちがう感じが・・
田園と住宅地の間にこんなところがあるのです

そんな川永の校区・地域に子どもたちが愛着と誇りをもってほしいと願います

もちろん私たち大人も同様
20日(金)は春の遠足でした
1・2年生:自然博物館(海南市)

自分が子どもの頃にはなかった施設
教師になって行ったとき,その水槽の大きさに少々びっくりしました
海〇館には負けますが裏方の仕事(バックヤード?)をゆっくり見られるところが GOOD!

3年生:消防署・和歌山城

右側の車はハイテクの塊(かたまり)とのこと
市民にとっては和歌山城は当たり前の景色ですが,何度見てもやっぱり華があります

4年生:浄水場・松田商店

紀ノ川沿いに大きな施設が完成していてそれが水道の施設 かなり前から用地は存在していました
松田商店さんはリサイクル関係の会社 いつも丁寧なその説明に感謝!

6年生:紀伊風土記の丘

山の中腹は古墳だらけ
駐車場もあってウォーキング目的の方もいらっしゃいます
施設が充実してきた上,体験活動もあります

学校から行ったときの記憶は大人になっても消えないものです
着いた瞬間,見た瞬間,すぐにその頃の思い出がよみがえります

和歌山県ではおなじみの「きしゅう君」 県警のキャラクターです
19日(木)に東署からキッズサポートスクールとして二人の方が来校されました

2年生と5年生それぞれのクラスで学年に応じてお話をしていただきました

社会や集団の中で生きていくためのルールについてのお話です

担任もルールやマナー・モラルについて教室で話すことも多いですが,こうして来校された方の話は子どもにとってまた特別な感じを受けるようです-
-うまく言えませんが子どもたちの聞いている表情からそう思いました


『パッカー』とは本来「缶詰業者・梱包 (こんぽう) 業者」という意味
そして『リリクル』は和歌山市ごみ減量推進キャラクターです

今日はパッカー車が学校に来てくれました
4年の社会科では公共施設・サービスについての学習があります

見学にも行きますがこうして市から学校まで来てくれるのです

街中でよく見かけるパッカー車ですがこうしてじっくりと見るといろんなことがわかりました

市役所の方とともに地域の方も来校されました

こうして小学校をまわっていただいている方々に感謝します

わたしたちの生活を支えている人々や仕組みについて知ることは社会人として必要不可欠なこと
身の回りのことについて学習する4年の社会科はそういう意味でも大切だと思います
そして今日,担当の方よりFAXが届きました
昨日の児童の質問についてすぐに回答できなかった分を送ってくれたのです
誠実な対応にまた感謝!

普通のラグビーボールではなくTAGという文字が見えます

腰に「タグ」をつけて行うラグビー つまりタグラグビーです

14日(土)にタグラグビー体験教室が行われました


指導者の方はボールをさわる人数と動く範囲を徐々に増やしていきます

緊張していた子どもたちも夢中になってきました

実にしっくりとスムーズに子どもたちにラグビーの楽しさが伝わっているように見えました

楽しむことがスポーツに親しむ第一歩ですから

元気に泳ぐ鯉のぼり
いいお天気です
今年もお世話になりました
永穂の井上さんの苺(いちご)畑

学校から西向いて歩いていきます(中の道はあまり車が通らないのでいいですね)

井上さん宅の近くにあるバナナの木もまた花をつけることでしょう
3年の子どもたちのために,井上さんは鯉のぼりを立てたままにしてくれていました

日光を浴びた露地ものには自然の甘さ・やさしさが感じられます
草冠(くさかんむり)に母と書いて「苺」と読みますが, そう考えると井上さんが作る苺も意味深いものだと感じるわたくしです
9日(月) 5年生が田植えの準備をスタート
と言っても永穂の井上さんとJA営農センターの方にお世話になっての『もみまき』ですが


このもみまきを失敗すると―

―つまり芽が出なかったりカビが生えたりすると田植えができません

元気な苗を育てることはおいしいお米の第一歩


みんな「大きくなあれ」と願いをこめていますか?

農作業には毎年の暦というかきまりというか・・ とにかく予定のようなものがあります

当たり前のように作物ができていると思いがちですが,それは普通のことではないのかなと・・ 災害のことを考えるとなおさらです