【プレゼンテーションとは情報伝達の一種で,聞き手に対して情報,企画,提案を提示して
説明することです。省略して「プレゼン」ともいわれます】
調べるとそう載っていました
昨日,和歌山県立図書館より2名の職員の方が来校し,5・6年を対象に『作ってみよう!紙芝居』という内容で授業を行ってくださいました
紙芝居は日本生まれとのこと
(自転車のおじさんが広場や公園でお菓子を売りつつ紙芝居をしていた-なんて映画やテレビでみたことがありますが・・・)
実は県立図書館では毎年,手作り紙芝居のコンテストをしているそうです
それもけっこう長い歴史があるとのこと
それで今回,その作り方の基本を教えてもらったわけです
題材選びからその構成,場面割からせりふなどを考え,そして描画から音読と様々な作業がありますが-
-作文や感想文とちがって紙芝居だとすごくやる気になってくるのが不思議ですね
紙芝居作りを通してその子どもがもっている思考力や工夫する力,知識や技能がさらに磨かれるのではないかと思いました
特に子ども達につけたい力のひとつと言われて久しい「発信する力」,つまり自分の思いや願い,考えなどを他人に伝える能力を育てるのにはうってつけではないか-
-この授業を見ていてそう感じました
おたよりやおしらせも同様,このHPもまたしかり 当然,会社でのプレゼンテーションもすべては発信力が大切
とすると紙芝居作りの奥深さがさらに感じられます