(先日,5年生の保護者の方より担任に会ってお話をしたいとの連絡がありました。担任はもとよりわたくしも『何のお話?』とちょっとドキドキして待っていたのですが・・)
(実はお家でお酢とたまごで実験したとのこと。そのことを担任にお知らせするために,お母さんとお子さんが一緒に来校)
(で,お二人の了承を得られたので紹介します)
「動機は・・・
学校の夏祭りで『はずれ賞』のおもちゃのたまごをもらった。ぷよぷよしていて気持ちよかった。 このおもちゃみたいなたまごが出来るといいなと思ったから。」【5年:Hさん】
「酢につけるだけで出来るのかなぁ。つけると泡が出始めた。おぉ~すげ~!からがとけている。どうなってんの!?」
「赤たまご(からが赤茶色のたまご)の色がはがれてきた!」
「『やさしいお酢』の方が早く開始したからすっかり白卵!」
「あわだらけ」
「指でさわってみるとざらざらしている。からが薄くなっているけどまだ固い」
「からがむけたところが,もうすでにプヨプヨしている。りんご酢の方が変化が早いことにびっくりした」
「やさしいお酢(左)とりんご酢(右)の大きさが全然ちがう」
「まだ固い」
「からがなくなってプヨプヨしている。中の黄身がすけて見える」
「やさしいお酢の方もやっと完成」
「おもちゃのたまごと見た目は似ているけど,実験たまごはにぎるとつぶれそうでこわい。でも成功してうれしかった!」
(こんなHさんのような来校は大歓迎! 夏休みならではの学びですね)