和歌山市立 加太中学校

東京大学 助教 青木佳子先生より研究集録冊子『小さな波紋』を寄贈していただきました。【12月17日(木)】

職員室前のローカの読書コーナーに設置しています。
研究冊子の表紙です。

昨日は、東大の青木先生に講演をお願いし、生徒の皆さんにお話しをして頂きました。その時にも、少し紹介させて頂きましたが、加太地区での6年間の活動の集大成の研究集録を本校にご寄贈頂きました。『小さな波紋 ~Archives of Small Regionalism,Kada Wakayama~ 』という題名の立派でおしゃれな書物です。 冊子の内容を少し紹介させて頂きます。まず、加太のきれいな景色の写真が巻頭を飾り、加太の地理的特徴・歴史的経緯、まちづくりの取り組みなどの紹介から始まっています。

ドローンで撮影した加太の航空写真です。

そして、多くのページを占めているのが、東大の研究に関わられた約30名の方々へのインタビューによる紹介です。生徒や保護者の皆さんの知っている方も多く登場していて、大変興味深い内容になっています。加太小学校と加太中学校の教員も登場していますので写真で紹介いたします。

加太小学校の中山先生です。
加太中学校の校長は由井君と卓球をしている写真です。

観光協会会長の稲野さんです。

そして、後半は地域ラボが加太に設置されるまでの経緯や、地域ラボの様々な活動が紹介されています。この一冊は、加太地区にとっての宝物のように感じました。生徒の皆さんも是非とも読んで下さい。また、保護者や地域の方にもお読み頂きたいと思います。職員室前のローカに置いていますので、お立ち寄りください。

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