「紀の国わかやま文化祭2021」のすべてのイベントが終了いたしました。昨年度本校で全校生徒が協力して作成した『折り鶴プロジェクト』の「華道きいちゃん」が、各会場で「おもてなし展示」され、大会を盛り上げました。
大会が終了し、大役を終えた「きいちゃん」が本日、本校に帰校いたしました。多くのお客様のお出迎えご苦労様でした。今後は、加太中学校へ来られたお客様をおもてなしいたします。

紀の国わかやま文化祭2021『折り鶴プロジェクト』に参加【1月27日(水)】
今日の『きいちゃん』(折り鶴プロジェクト)【1月28日(木)】
今日の『きいちゃん』(折り鶴プロジェクト)【1月29日(金)】
今日の『きいちゃん』(折り鶴プロジェクト)【2月9日(火)】
きいちゃん折り鶴プロジェクト完成【3月8日(月)】
折り鶴プロジェクト完成記念品【3月12日(金)】
本日の献立は、かぼちゃひき肉フライ、ボイルキャベツ、コンソメスープ、アセロラゼリー、パン、牛乳です。
先日紹介いたしました東京大学の青木佳子先生が加太小学校、加太中学校に関して書かれ、朝日新聞和歌山版に掲載された内容です。
「小規模校の豊かさを実感」
加太中学校の授業風景=加太中学校提供 |
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加太にいた昨年までの約3年間、加太小学校・中学校の学校運営協議会委員として行事や学校生活の様子をつぶさに見せていただく機会を得ました。
いずれも加太唯一の小学校と中学校で、児童・生徒数は減少傾向にあり、ほぼ1学年1クラスで、複式学級のクラスもあります。1970年代には500人以上いた小学校の児童数も現在は10分の1の50人ほどです。とはいえ、小学校も中学校も少人数ならではの教育を行っており、子どもたちがいつでも生き生きとしていたのが印象的でした。
私自身、1学年6クラスのような大規模学校での生活しか体験したことがないため、先生が生徒一人一人の理解度を確認しながら授業を進められ、生活まで目が届きやすい少人数クラスは、新鮮に感じるとともに純粋にうらやましい気持ちになりました。コロナ禍以前は、給食の時間に全校生徒が一堂に集まって食べるなど、学年を越えたアットホーム感も魅力的に感じます。
さらに、小中学校は連合自治会や観光協会など地域を担う様々な組織と協力体制にあり、子どもたちがお祭りなどの地域の行事で獅子舞を披露したり、アジサイ植樹のイベントに参加したりするなど、様々な地域活動シーンで児童・生徒と住民が関わります。まさに「地域全体で子育て」という言葉がふさわしい小中学校と地域の距離感です。
東京大学の所属研究室の活動の中でも、これまでにワークショップや講演会、映画制作や写真展など様々な場面で小中学校との接点をつくってきました。小規模ならではの小回りのきく時間割と先生方の高い意識、加太の色彩豊かな自然環境、そして日頃から育まれている地域組織との緊密な関係性などが相まって、子どもたちに非常に幅広く、特色のある学びの機会が与えられているのだと思います。
さて、我が国全体としても、人口が減少する中で全国で小中学校の統廃合が進められている状況です。これは現実としてやむを得ない一方で、ひとつの地域から小中学校がなくなってしまうことは地域の未来を大きく損なうことでもあり、まちを未来へ継承していく観点から憂うべき事態です。実際、小学校の児童数減少と存続危機が、地域のまちづくりの発端となった、というのはよく聞く話でもあります。
折しも、県下初の「小規模特認校」として、学区外からも住所を移さずに和歌山市内から加太小中学校へ通うことができる制度が始まることとなり、来年春から地域外の児童生徒の受け入れを始めるとのことです。昔と比べて多様な教育のあり方が認められる現代、その地域らしいひとつの教育のあり方として、美しい山と海、そして公立でありながら少人数ならではの人と自然のぬくもりのある学習環境というのも、子どもたちにとっては心身ともに健康的で幸せなのだと想像できます。
(青木佳子・東京大生産技術研究所 博士研究員)
http://www.asahi.com/area/wakayama/articles/list3100094.html
本日の、めでたいでんしゃ『かしら』PRイベントは無事終了いたしました。本校の施設を様々な方々にご活用いただけたことを大変嬉しく思っています。今後も加太駅や地域のイベントがある場合は、どんどんご利用いただきたいと思います。最後に山本太陽さんがお礼のご挨拶に来られましたので、職員室でテスト作成をしていた先生にも声をかけて、記念写真の撮影をしていただきました。
職員室前に以前から掲示している「和歌山市議会便り」に掲載されている『無人島×仕掛け人』の方です。
本日は、勤労感謝の日で祝日です。加太駅では、10時から「めでたいでしゃ『かしら』PRイベント」として『めでたい冒険のはじまり』が開催されます。
本校は、『海賊』のコスプレイヤーの皆さん、サックスの演奏者の皆さん、出店者の皆さんの楽屋、駐車場として賑わっています。
二学期の期末テストが、26日(金)から始まります。本日はテスト4日前となっています。今回のテストは、時間割りや範囲が発表されてからテスト終了までの期間に、休日が5日間あります。学習する時間は十分あります。しかし、油断せずに、時間配分を考えて計画的に取り組んでください。

本日の献立は、さばの香味揚げ、はりはりづけ、豚汁、ごはん、牛乳です。
本日の朝日新聞和歌山版の東大青木佳子先生が掲載している『加太町ダイアリー』に、加太小学校・加太中学校の小規模特認校制度について取り上げていただきました。
写真は、1年生の授業の様子です。授業をしているのは湯川先生です。文面については、後日紹介致します。
NHKニュースで放送していただいたニュース原稿を掲載させていただきました。
病気の治療などで髪の毛を失った人たちに、ウイッグになる髪の毛を提供する「ヘアドネーション」について学ぶ授業が、和歌山市の中学校で開かれました。 この授業は、さまざまな立場の人たちへの理解を深める取り組みをしている和歌山市の加太中学校で行われ、22人の生徒が参加しました。 19日は、髪の毛の寄付を受けながら医療用のウイッグを無償で提供する、「ヘアドネーション」の活動をしているNPO法人の代表が講師として招かれました。 このなかで、31センチ以上の長さがあれば、カラーやパーマをしていたり、くせ毛や白髪でも寄付できることや、1つのウイッグを作るにはおよそ50人分の寄付が必要だという説明を受けました。 ウイッグを使った経験のある生徒はいないということで、さまざまな色やヘアースタイルのウイッグを試着しながら、着け心地や見たときの雰囲気の変化などを確かめていました。 2年生の男子生徒は、「ウイッグをつけている人と接することがあっても、特別扱いにせずにふつうに接していきたい」と話していました。
大門を出発して、ここから山道に入ります
鏡石です。
町石道では、先日の高野山学習で1・2年生の皆さんのグループに説明していただいた、世界遺産マスターの城戸さんとお会い致しました。本日も語り部のお仕事をされておりました。
昨日、部分月食を観察することが出来ました。月の97.8%が欠ける「ほぼ皆既月食」でした。次回は、来年の11月だそうです。
加太中学校からは、山に遮られて見られませんでしたので、つつじヶ丘の方に移動して撮影いたしました。

明日11月19日(金)は部分月食を見ることができるそうです。夕方から宵にかけて、ほぼ皆既月食に見える、たいへん深い部分月食となるそうです。明日の夕方が楽しみですね、
写真は、本日の夕方、加太中学校の校舎4階から撮影した月の写真です。綺麗な満月でした。
リビング和歌山 2021.11.20発行 加太小・中学校【小規模特認校】1面
リビング和歌山 2021.11.20発行 加太小・中学校【小規模特認校】2面
本日、各ご家庭に配付されたリビング和歌山に、『小規模特認校制度』の記事が掲載されました。先日、記者やカメラマンが加太小学校、加太中学校に取材に来校され、インタビューや写真撮影が行われました。本日記事となり和歌山市内の各家庭に届きました。加太小・中学校の様子がたいへんわかりやすく編集された記事にしていただきました。リビング和歌山様に深く感謝いたします。

本日の献立は、そぼろ丼、さつま汁、みかん、牛乳です。
本日の午後3時から、フランスのトゥーロンのマーギザンヌ中学校とインターネットを使って、オンライン交流を行いました。
フランスと日本の時差は、この時期は8時間あることから、現地時間は午前7時となります。マーギザンヌ中学校の皆さんは、日本との交流をするために、朝早くから登校してくれたそうです。
加太中学校にいながら、画面を通してではありますが、直接顔を合わせて会話が出来るとは、素晴らしいことですね。
本校からは、1・2年生4名が参加致しました。フランスの方々は、来年2月17日から約10日間来日され、本校にも来られることになっています。直接お会いできるのが楽しみですね。
フランス中学生との交流会【2021年10月13日(水)】
フランス中高生本校来校・交流会【2020年2月25日(火)】
本日の午後7時より加太小学校2階の多目的ルームにて、宮前小学校の三宅校長先生に講師を依頼し『加太地区人権講演会』が開催されました。
加太地区の人権委員の皆様、加太幼稚園、小学校、中学校の教職員など、多くの方々にご参加いただきました。ありがとうございました。
本日の献立は、鯨肉の竜田揚げ、ほうれん草のおひたし、根菜汁、みかん、ごはん、牛乳です
本日は『風邪に負けない献立』です。みかんは和歌山県からプレゼントされたものです。ビタミンCが多い食品を食べて、風邪に負けない体を作りましょう。
本日の献立は、八宝菜、揚げシューマイ、ごはん、牛乳です。
本日、和歌山県PTA事務局より本校育友会への表彰状が届きましたのでお知らせいたします。
表彰は、第47回日本PTA近畿ブロック研究大会大阪市大会における会長表彰の団体の部です。
和歌山県下からは、加太中学校育友会のみの選出となっています。本校での74年間の活動が認められた成果であると感激しております。
現在の嶋智子会長は第33代目会長であるように、加太地区の多くの方々が育友会活動にご尽力していただきました。多くの方々にこの授賞をお伝えしたいと感じています。
本日の献立は、竹輪の磯辺揚げ、ひじき豆、味噌汁、ごはん、牛乳です。
昨日(11月10日(水))の午後、第59回和歌山県中学校英語発表会がオンラインで開催されました。本校の代表として、3年生の西畑くん、中西くん、八十瀬くん、大石さんの4名が参加しています。本発表会は、英語を使用した発表を経験することにより、英語に親しみまた興味を持って学習し、コミュニケーション能力を高めることを目的に実施されています。4名は英語の朗読を行いました。大変良い経験が出来たのではないかと思います。
『平成3年度 加太小学校・加太中学校合同学習発表会』が、11月12日(金)に、開催されます。加太中学校体育館にて、午後1時10分から開始されますので、是非お越しください。
今年度は、加太小学校の皆さんが、各学級ごとに舞台発表をしてくれます。今まで経験したことのない学習発表会になりそうで、大変楽しみですね。
中学校からの発表は、打楽器アンサンブル、合唱、ダンス部発表、校外学習プレゼン、寸劇(めでたい戦隊鯛レンジャー)などを予定しています。また、加太幼稚園、加太小学校の皆さんの作品も展示致します。中学校からの展示は、各教科の学習成果、美術部、華道部などの展示です。
今年の学習発表会は、観客の制限は行っていませんので、お誘い合わせのうえ、来校ください。多くの皆様方のお越しをお待ちしております。
小規模特認校制度をご利用して、加太小学校や加太中学校への就学を検討されている方がございましたら、この機会に是非ご覧ください。
令和2年度 学習発表会の様子【令和2年11月13日(金)】
令和2年度 学習発表会展示物【令和2年11月13日(金)】
本日の献立は、ミートサンドパン、コンソメスープ、みかんゼリー、パン、牛乳です。
本日の献立は、鶏肉の塩から揚げ、きんぴらごぼう、かきたま汁、ご飯、牛乳です。
卒業アルバム、昼休みの撮影の様子です。色々、工夫をして撮影しています。
このあと、全員でカメラに向かって走りました。