和歌山市立 加太中学校

東大講演会関連【10月 3日(月)】

9月30日(金)、東京大学の峰岸有紀先生が講演会で話していただいた『二ホンウナギ』の生態について、皆さんに何度か配布している「読売中高生新聞」に以前掲載されていましたので紹介いたします。7月29日(金)の中高生新聞の一面の記事で、ウナギの謎について書かれています。記事の中には「謎の解明に挑んだのが、東京大学の研究チームだ。1973年に産卵場の調査を始め、30年以上かけて、日本から南に2500kmも離れた太平洋の西マリアナ海溝に行き着いた。2005年には付近の海域で、ふ化直後の仔魚を発見。2009年には海を漂う直径1.6mmの卵を見つけた。全19種のウナギを通じて、自然界で卵が見つかるのはこれが初めてだった。」と記載されています。まさに、先日東大の先生がお話しされていた内容そのものですね。新聞に大きく記事として掲載されている内容について、直接研究されている先生から話を聞けたことは、皆さんにとって貴重な経験であったと感じています。

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