和歌山市立 加太中学校

講演海から学ぶ【 9月30日(金)】

 本日の5・6時間目は、本校体育館にて、東京大学の先生より『海から学ぶ』という内容の講演会が開催されました。海を研究テーマにしている東京大学副学長の津田敦先生、岩手県大槌町で研究をされている峰岸有紀先生、そして、生産技術研究所の准教授で「変なホテル」「東京大学総合図書館別館」「和歌山市駅前広場」などを設計している建築家の川添善行先生が来校されました。また、川添先生は、4年前に加太に分室をつくって地方創生に関する多彩な取り組みも行っていただいております。 津田先生の講演では、アサリの収穫量がなぜ激減しているのかをグループで考え、次にその理由をどのような方法で証明できるかを考えました。 また、峰岸先生からは、ウナギの産卵についての研究方法を聞かせていただきました。ウナギは一生に数千キロを旅をすることに驚きましたね。 最後に、生徒会長の島本翼くんよりお礼のあいさつをいたしました。大変貴重なお話を本校でしていただき、深く感謝申し上げます。

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