和歌山市立 加太中学校

朝日新聞の記事【 3月13日(日)】

本日の朝日新聞の和歌山版の記事を紹介いたします。本校は、今年度全校生徒24名でスタートをいたしました。途中、3名の転入生があり、現在は27名となっています。

有田市立初島中学校は、本校とほぼ同じ全校生徒24名の学校です。また、本校と同じく開校から75年目の学校でもあります。

本日の記事で報道されているのは、この初島中学校で昨日閉校式が行われ、75年の歴史に幕を降ろしたというものでした。写真は、生徒の代表が校旗を有田市に返還している様子です。

本校も小規模化がこれ以上進むと、閉校の可能性もあります。しかしながら、今年度、小規模特認校に認定していただき、新年度から、校区外からも多くの皆さんが転入学されます。来年度も、今年度と同様に、多くの方々が行きたいと思ってもらえる学校にしましょう。そのためには、みんなで力を合わせることが大切です。頑張りましょう!

有田市立初島中で閉校式 75年の歴史に幕

和歌山県の有田市立初島中学校は今月末で閉校し、箕島中学校に統合される。1947年の開校から75年。12日に閉校式があり、卒業生ら150人が母校の閉校を惜しんだ。

式には生徒24人も参加し、南村歩未さん(3年)が代表して校旗を市に返還した。上田桜愛(さくらあ)さん(3年)が壇上で「初島中で思い出が増えていくたび、ほかの学校にはない特徴があると知った。少人数だが男女学年関係なく交流があり、学校一丸となって行事に取り組んできた」と思い出を語り、「初島中の良さ、伝統を心に持ち続けたい」とあいさつした。

24人はその後、初島中に伝わるソーラン節「初中ソーラン」を踊った。学校行事や地域の祭りで披露し、親しまれていたという。

閉校に合わせ、校舎の一角に記念モニュメントが作られ、その除幕式もあった。校舎は4月以降、医療系の専門学校に貸し出される予定という。

このページのトップに戻る