和歌山市立 加太中学校

巡回公演の実施【 1月12日(水)】

本日の午後、本校の体育館にて『文化芸術による子供育成総合事業〜巡回公演〜「囃子堂」事前ワークショップ』が行われました。この事業は、文化庁が主催で、本日は「京都能楽囃子方同明会」(きょうとのうがくはやしかたどうめいかい)の皆様に来校していただきました。この事業で、過去に、本校ではバレエ団の「くるみ割り人形」や糸あやつり人形の「人形浄瑠璃」などを実施していただきました。

このような貴重な体験のできる行事は、いつも小中合同で実施しています。本日は、小鼓(こつづみ)、大鼓(おおつづみ)の楽器の説明後、「能楽囃子」を実演していただきました。その音の綺麗さや、迫力、かけ声のリズムに圧倒されました。その後、児童、生徒、教員全員が、小鼓、大鼓の体験をさせていただきました。終わりに、本校の生徒会副会長の伊賀さんがお礼の言葉を、結びに加太小学校の岩本校長先生からご挨拶がありました。次回、1月27日(木)の本公演が楽しみですね。

本公演では、生徒の皆さんとの『三番三(さんばそう)』の共演があります。小鼓3人、大鼓3人の6人で1チームです。3チームが出演となりますので、選ばれた人は頑張って練習をしてくださいね。

本日は、京都能楽囃子方同明会の皆様のご指導に深く感謝いたします。本公演も宜しくお願い申し上げます。

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