和歌山市立 加太中学校

小さなお客さん【10月18日(月)】

 本日の昼休憩に、伏虎義務教育学校前期課程の3年3組の 皆さん26名が3名の先生に引率され来校されました。本日は校外活動で、南海和歌山市駅から南海加太線で、めでたい電車『かしら』に乗って加太に来てくれました。加太海水浴場でお弁当を食べたあと、加太中学校を訪問してくれました。 最初に本校の屋上にのぼり、加太の町並みの景色を見てもらいました。友ヶ島や淡路島が 大変きれいにみえました。その時、偶然、友ヶ島の2つの島の間から豪華客船が、大阪・神戸方面に航海しているのが遠くに見ることができました。今までに見たことの無いような巨大な船でした。この船を最初に発見したのは、担任の友居先生でした。思わず写真を撮りました。小学生の皆さんが加太の古い写真を見たいということでしたので、活動室に移動し、掲示している写真を見てもらいました。皆さん、興味深く熱心に見られていました。また、後に掲示している最近の卒業アルバムを見て、現在、伏虎義務教育学校に勤務している先生の写真を発見し驚いていました。そして、小学校で給食を食べた帰り、偶然活動室の前を通りかかった中学3年生のお兄さん・お姉さんに加太のことを積極的に質問していました。さすが、9年一貫の義務教育学校だけあって、年上のお兄さんやお姉さんとコミュニケーションをとるのが上手であると感心いたしました。 お別れの時に、磯で捕まえたカニを見せてくれました。3年3組の皆さんは、その後、加太駅から各自、券売機で切符を購入し、めでたい電車『なな』に乗って学校の方に戻られました。元気いっぱいの「小さいお客さん」でした。また、加太に遊びに来てくださいね。お待ちしています。

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