和歌山市立 加太中学校

11月5日は「世界津波の日」です。【11月5日(木)】

平成27年12月、国連総会において、毎年11月5日を「世界津波の日」と制定されました。この日が「世界津波の日」とされたのは、安政元年(1854年)11月5日、安政南海地震による津波が今の和歌山県広川町を襲った際、浜口梧稜が稲むらに火をつけ、津波から逃げ遅れた村人を高台に導いて、多くの命を救った逸話「稲むらの火」の故事にちなんだものです。そこで、本日の午前10時に全国一斉に、防災行政無線から訓練用緊急地震速報が放送されました。各教室で授業を受けている生徒の皆さんも、この放送を聞き、机の下に身を隠す「安全行動訓練」を行いました。午後からは、坂田のやすらぎ広場まで避難する訓練を行い、学校に戻ってからは、各教室でDVDを視聴した後、防災副読本「輝けいのち」を活用し学習を深めることとしています。

体育の授業中の3年生は、グラウンドの中央で低い姿勢で揺れがおさまるのを待っています。

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