和歌山市立 加太中学校

「友ヶ島海岸漂着物調査」の分析研究実施【10月21日(水)】

加太中学校体育館での作業される研究員の方々

先月の9月16日(水)に引き続いて、大阪府立大学准教授の千葉先生が率いる専門家チームが、本日「海洋ゴミの分析」を本校体育館で実施いたしました。前回と同様昨日、友ヶ島の方に船で渡り、漂着ゴミを回収したものを分析しています。友ヶ島の回収作業を、前回は松江小学校の皆さんがお手伝いをされていましたが、今回は雑賀小学校の皆さんが作業に協力されたそうです。

小さいゴミを一つずつ仕分けし、記録していく大変根気のいる作業を、約20名の方でされていました。海洋ゴミについては、今後解決に向けて、世界中で取り組んでいかなければならない課題です。本研究には、本校は全面的に協力をさせて頂きたいと考えています。また、環境問題の学習は様々な教科で取り上げ、積極的に取り組む必要があります。本日、分析作業に参加頂いた、専門家チームの皆様、和歌山市職員の皆様、阪南大学の大学生の皆さんの活動に敬意を表します。

本日分析に従事された皆様です。

このページのトップに戻る