和歌山市立 加太中学校

友ヶ島海岸漂着物調査の分析が本校体育館で行われています。【9月16日(水)】

海洋ゴミの説明を聞く2年生
映画制作のために、撮影も行っている加太小学校の6年生の皆さんです。

昨日から、友ヶ島の海岸に流れ着いたプラスチックゴミなど、海洋ゴミの現地調査が行われています。友ヶ島は、本校の校舎屋上からよく見える、紀伊水道に浮かぶ4つの無人島の総称で、以前から多くの観光客が来られています。
調査は、環境問題に詳しい大阪府立大学の千葉准教授が率いる専門家チームによって進められています。昨日の現地での漂着物の回収には、松江小学校の子供達、約70人も参加してくれたそうです。
また、本日の漂着物(海洋ゴミ)の分析作業には、お隣の加太小学校の6年生9名も参加してくれています。本校の生徒も、徳島大学客員教授の中西先生から、海洋ゴミ分析についての意義や今までの分析結果の状況などをイラストを示して、丁寧に説明をして頂きました。毎年、夏には、本校のJRC部が友ヶ島で清掃活動も行っています。今年は、8月1日(土)に実施しています。その様子も掲載していますのでご覧下さい。
そして、多くの新聞社の方が取材のため来校されていますので、本日の様子につきましては明日以降の記事で紹介されることと思いますので、そちらもご覧下さい。

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