和歌山市立 加太中学校

いじめなくそう【 2月 6日(月)】

健康委員会が制作した『いじめなくそうデー』のポスターです。『いじめなくそうデー』は毎月1日設定され、生徒会の皆さんが活動したり、学級で話し合いや意見交換をし、いじめの防止に努めています。和歌山市のすべての小中学校で行われています。

委員会生活目標【 2月 6日(月)】

中央委員会の目標についてはすでにお知らせいたしましたが、先週開催された専門委員会でも生活目標が決定されていますので紹介いたします。

健康委員会 インフルエンザが流行しています。手洗いうがいをしっかりしましょう。

図書委員会 興味のある本を読もう。

環境委員会 牛乳パックをしっかり洗おう。

新聞記事の紹介【 2月 5日(日)】

本日の朝日新聞和歌山版に、東京大学の青木佳子先生が執筆され、連載しているコラム『加太まちダイアリー』が掲載されましたのでお知らせいたします。本日は、加太のまちなかの入り組んた狭い路地の話題です。加太の路地は加太地区の特色のひとつです。初めて路地に入り込んでしまうと迷子になってしまうほどですね。残念ながら、このコラムが次回3月分で最終回となるそうです。本当に残念です。毎月、加太の話題を和歌山県下に伝えてくれていただき、本当にありがとうございました。青木佳子先生、深く感謝申し上げます。

加太中学校を取り上げていただいたときの記事です。【2021年11月22日掲載】

http://www.asahi.com/area/wakayama/articles/MTW20211122310940001.html

小規模校の豊かさを実感 加太中学校の授業風景=加太中学校提供

加太にいた昨年までの約3年間、加太小学校・中学校の学校運営協議会委員として行事や学校生活の様子をつぶさに見せていただく機会を得ました。

いずれも加太唯一の小学校と中学校で、児童・生徒数は減少傾向にあり、ほぼ1学年1クラスで、複式学級のクラスもあります。1970年代には500人以上いた小学校の児童数も現在は10分の1の50人ほどです。とはいえ、小学校も中学校も少人数ならではの教育を行っており、子どもたちがいつでも生き生きとしていたのが印象的でした。

私自身、1学年6クラスのような大規模学校での生活しか体験したことがないため、先生が生徒一人一人の理解度を確認しながら授業を進められ、生活まで目が届きやすい少人数クラスは、新鮮に感じるとともに純粋にうらやましい気持ちになりました。コロナ禍以前は、給食の時間に全校生徒が一堂に集まって食べるなど、学年を越えたアットホーム感も魅力的に感じます。

さらに、小中学校は連合自治会や観光協会など地域を担う様々な組織と協力体制にあり、子どもたちがお祭りなどの地域の行事で獅子舞を披露したり、アジサイ植樹のイベントに参加したりするなど、様々な地域活動シーンで児童・生徒と住民が関わります。まさに「地域全体で子育て」という言葉がふさわしい小中学校と地域の距離感です。 東京大学の所属研究室の活動の中でも、これまでにワークショップや講演会、映画制作や写真展など様々な場面で小中学校との接点をつくってきました。小規模ならではの小回りのきく時間割と先生方の高い意識、加太の色彩豊かな自然環境、そして日頃から育まれている地域組織との緊密な関係性などが相まって、子どもたちに非常に幅広く、特色のある学びの機会が与えられているのだと思います。

さて、我が国全体としても、人口が減少する中で全国で小中学校の統廃合が進められている状況です。これは現実としてやむを得ない一方で、ひとつの地域から小中学校がなくなってしまうことは地域の未来を大きく損なうことでもあり、まちを未来へ継承していく観点から憂うべき事態です。実際、小学校の児童数減少と存続危機が、地域のまちづくりの発端となった、というのはよく聞く話でもあります。

折しも、県下初の「小規模特認校」として、学区外からも住所を移さずに和歌山市内から加太小中学校へ通うことができる制度が始まることとなり、来年春から地域外の児童生徒の受け入れを始めるとのことです。昔と比べて多様な教育のあり方が認められる現代、その地域らしいひとつの教育のあり方として、美しい山と海、そして公立でありながら少人数ならではの人と自然のぬくもりのある学習環境というのも、子どもたちにとっては心身ともに健康的で幸せなのだと想像できます。

(青木佳子・東京大生産技術研究所 博士研究員)

 

中央委員会開催【 2月 3日(金)】

本日の放課後、生徒会中央委員会が開催され、今月の目標が決定されましたのでお知らせいたします。

2月の目標は『学年末テストに向けて計画的に勉強しよう』『周りの人のことを考えて行動しよう』です。

2月の下旬(24日(金)、27日(月)、28日(火))には、今年度最後の定期テストがあります。2週間後の17日(金)がテスト発表となります。今から、テストを意識して学習に力を入れることは良い結果につながると思います。大変いい目標ですね。

また、中学校生活をみんなが気持ちよく過ごすためには、周りの人のことを考えることは大切です。例えば、トイレのスリッパが乱雑になっていることがたまにあります。次の人が使いやすいようにきちんと揃えておくことが必要ですね。

通学カバンの件【 2月 2日(木)】

 本校では青いカバンがスクールバッグとして以前より使用され、生徒の皆さんには入学時に購入してもらっています。皆さんの中には以前より気が付いていた人もあったようですが、今年度の1年生に販売したスクールバッグに反射テープが付いているものと、付いていないもののあることが判明いたしました。

そこで、販売業者さんに問い合わせたところ、製造過程で付け忘れたことが判明いたしました。その対応として、付いていないカバンに反射テープを取り付けることとなりました。しかしながら毎日使用しているものであることから、春休みに取り付ける作業を行うことになりました。たいへん面倒ですが、春休みに学校の方でカバンを預かることとなります。たいへんご迷惑をおかけすることになってしまい、深くお詫び申し上げます。

折りがみの練習【 2月 2日(木)】 

2月10日(金)にフランスのトゥーロンからお客様が来校されます。当日の5時間目は2年生が、6時間目は1年生が交流する予定となっています。昨日の1年生の学活の時間には、交流の準備として折り紙の練習をしています。また、当日フランスの中学生や高校生の方にお渡しする名刺も作成中です。来日されるのが待ち遠しいですね。

フランス中高生との交流会(2月25日)

将棋部活動様子【 1月31日(火)】

 毎週火曜日に将棋部の活動が図書閲覧室にて行われています。現在、藤井五冠と羽生九段のタイトル戦が進行中で多くの方が注目しています。本校の将棋部の皆さんは、顧問の先生に果敢に挑戦していますが、本日も勝利をおさめることが出来なかったようです。努力を重ね、先生を倒してください。期待しています。

技術科本立完成【 1月30日(月)】

 2学期から制作に取り組んでいました『本立て』が完成いたしました。どの作品も立派に仕上げていました。しっかり作っているため、いつまでも使えることと思います。先生方の中にも、中学校時代に制作した本棚を今でも使っている人がおられます。本立ての裏面に、制作日や指導していただいた先生の名前などを鉛筆で記載しておくと、数十年後に読み返したときたいへん懐かしく感じるのではないでしょうか。

美術科技法活用【 1月30日(月)】

 1年生の皆さんが、先日から美術科で取り組んでいたお面の制作も全員が完成いたしました。それらの作品は、美術室前に展示しています。機会があれは、一度全員がお面を付けたところの写真を撮影したいと思います。 そこで本日の美術では、絵の具を使った様々な技法の学習をしています。生徒の皆さんは創意工夫をおこない、様々な技法に挑戦していました。

生徒代表が参加【 1月28日(土)】

1月28日(土)午前9時30分から、和歌山市あいあいセンターにて『令和4年度少年のつどい』が開催され、本校から東山陽菜さん、弘井結梨さん、工藤椛稟さんが代表として出席いたしました。この会議は、和歌山市立中学校18校から、各校3名の代表が出席し意見交換を行うものです。今回は、加太中学校が第1分科会の運営を担当しています。第1分科会では『充実した中学校生活を送るには』というテーマで意見交換が行われました。また、全体会では分科会の報告も立派に行うことが出来ました。出席された3名の皆さん、ご苦労様でした。良い経験になったことと思います。

男子歴代優勝者【 1月28日(土)】

 北條・松下ペアに優勝カップが授与されたため、1年後の和歌山市インドア大会まで本校に展示できることとなりました。早速、優勝カップのリボンをすべて外し、アイロンをかけ、年代順に並び替えました。1枚目のリボンは、昭和52年度で、加太中学校 宮崎・吉川ペアとなっています。吉川とは、現在の本校の吉川豊校長先生ですね。
今回の優勝は、6年ぶり5回目の優勝となるようです。前回の本校の優勝は、湯川・津露ペアでした。お二人とも、高校でもソフトテニスで活躍され、現在も大学で活躍されています。

女子個人戦結果【 1月28日(土)】

女子個人戦で、入賞された皆さんです。おめでとうございます。

優 勝 村垣・岸本 信愛中学校

準優勝 亀井・橋本 東中学校

第3位 杉本・金田 開智中学校

第3位 中西・山野 和大附属中学校

第5位 梅本・壺井 紀之川中学校

第5位 宮崎・竹内 河北中学校

第5位 岡本・土山 東中学校

第5位 海瀬・山本 西浜中学校

男子個人戦結果【 1月28日(土)】

男子個人戦で入賞された皆さんです。おめでとうございます。

優 勝 北條・松下ペア 加太中学校

準優勝 松島・平見ペア 東中学校

第3位 三木・秋月ペア 河西中学校

第3位 垣内・岩崎ペア 近大附属中学校

第5位 奥田・氏田ペア 向陽中学校

第5位 安井・平井ペア 伏虎義務教育学校

第5位 久保・古田ペア 西和中学校

第5位 内藤・平田ペア 東和中学校

北條・松下優勝【 1月28日(土)】

北條・松下ペア、見事優勝いたしました。よく頑張りました。おめでとうございます。試合の結果は下記のとおりです。【男子個人戦】

3回戦

北條・松下 3対0 三池・上野山(東和)

玉置・崎濱 0対3 三木・秋月 (河西)

4回戦

北條・松下 3対0 奥田・氏田 (向陽)

準決勝戦

北條・松下 3対1 三木・秋月 (河西)

決勝戦

北條・松下 3対2 松島・平見 (  東  )

 

 

市インドア大会【 1月28日(土)】

本日『令和4年度和歌山市中学校ソフトテニスインドア大会』がつつじヶ丘テニスコートにて開催されております。本校からは、男子3ペア、女子1ペアが出場しております。

試合経過をお知らせいたします。

【男子個人戦】 2回戦

北條・松下 3対0 小畑・新家(伏虎)

玉置・崎濱 3対0 永 ・船岡(貴志)

和田・畑中 1対3 生島・八木(城東)

【女子個人戦】 2回戦

柳室・桝岡 1対3 亀井・橋本(  東  )

大会会場は屋根付きの人工芝(オムニコート)です。外は激しく雪が降っています。

英語質問の集計【 1月25日(水)】

先日2年生の皆さんが英語で校内インタビューをされていました。「あなたの好きな音楽・ゲーム・動物はなんですか」と英語で質問されていました。そのインタビュー結果をグラフを活用して英語でまとめ、掲示していますので紹介いたします。音楽やゲーム、動物が好きな人がたいへん多いようですね。

大雪で交通混乱【 1月25日(水)】

全国的に大寒波が襲来し、日本各地で大雪が降っています。和歌山市でも昨夜から積雪があり、今朝から交通網が大混乱しています。本校への通学に約半数の人が利用している加太線も午前9時現在、止まっている状況です。すでに「ぐるりんメール」でお知らせしたように、登校は10時となっております。

加太郵便局完成【 1月24日(火)】

地域の話題をお知らせいたします。建て替え工事を行っていた加太郵便局が完成し、昨日から業務を再開しています。加太郵便局は、加太幼稚園の南側にあり、建物が老朽化してきたことから、取り壊し新築されました。しかし郵便ポストは歴史があり、以前のものがそのまま使われていています。

数学円錐の体積【 1月24日(火)】

1年生の4時間目の数学の授業では、円錐(えんすい)の体積を求める学習をしています。本日の授業では、円錐に入れた水を、同じ底面積と高さの円柱に移し、何杯で満タンになるかを実験いたしました。水道の水を利用しての実験ですので教室内では行わず、教室から離れたローカの手洗い場で行い、その様子を教室の電子黒板に中継し学習を深めています。電子黒板とタブレットがあれば、様々な活用方法がありますね。

定期考査最終日【 1月24日(火)】

本日、3年生の学年末テストの最終日となっています。1時間目は数学、2時間目は音楽が行われます。写真は、1時間目の数学の問題に取り組んでいる皆さんの様子です。次の音楽のテストが、中学校での最後の定期テストとなります。3年生の午後の授業は家庭科で調理実習が行い、たこ焼きをつくることとなっています。

昨日加太線不通【 1月24日(火)】

昨日のお昼、南海本線の一部、加太線、多奈川線が停電のため運行が一時停止されました。昨日は、3年生が定期テストの2日目で、お昼までであったため、加太線を利用している人の帰宅が困難となってしまいました。幸いなことに2時間後には復旧をしております。

今晩から、天気予報によれば『10年に1回の大寒波』が襲来するようです。明日の朝は、早起きをして、交通情報を十分確認したうえでゆとりをもっての登校をお願いいたします。写真は、昨日の南海線運転停止に関する新聞記事です。

理科科学作品展【 1月24日(火)】

和歌山市科学作品展示会が1月21日(土)、22日(日)の2日間、フォルテワジマで開催され、本校からは道智晴くん、弘井結梨さんの作品が出品されました。

道智晴くんの作品の内容は『ラムネ菓子による吸熱反応の研究』、弘井結梨さんの作品の内容は『紫キャベツとレモン汁で食べ物を鮮やかに』です。お二人の作品は、よく研究された力作でした。そして、審査の結果、道智晴くんの作品が、和歌山市奨励賞に入賞され、『第76回和歌山県科学作品展示会』に出品されることとなりました。県展は2月4日(土)、5日(日)に御坊市立体育館で開催されます。道智晴くんおめでとうございます。

県PTA研修会【 1月23日(月)】

令和4年度和歌山県PTA指導者研修会が、1月21日(土)に白浜町立総合体育館にて開催されました。大会は現地とWEB(YouTubeライブ配信)のハイブリッド方式で行われ、本校からは、代表として吉川豊校長が現地での研修会に出席しております。 当日の講演では、和歌山県出身で、元帝京大学ラグビー部監督の岩出雅之氏が『平成生まれの子育て論~教えすぎない~』の演題でお話いただきました。また、分科会報告では、和歌山市立西和佐小学校、和大附属中学校の育友会の皆様からの報告もありました。

篆刻(てんこく)【 1月20日(金)】

2年生の美術科では印章を作成する『篆刻(てんこく)』を行っています。篆刻とは、篆書体の文字をハンコとして刻むことをいいます。篆書体は日本の紙幣やパスポートにも使われています。2年生の皆さんは、字形を決め、紙に原稿を書き、石に転写しました。そして、石の印面を彫っているところです。 2年生の皆さんは石に彫っていますが、有名な国宝『漢倭奴国王』の金印は金で作られています。写真は教材用のレプリカです。

琴の演奏音楽科【 1月20日(金)】

本日の5時間目の1年生の音楽の様子です。1年生の3学期は、音楽の授業は1週間に2時間あり、1時間は卒業式に向けた歌唱練習、もう1時間は和楽器のお琴(箏)の学習に取り組んでいます。本校には、教材用の文化箏が2面あり、本日は、全員が順に『さくらさくら』を爪を付けて弾いていました。

本日の給食です【 1月20日(金)】

本日の献立は、白菜のクリーム煮、大根サラダ、パン、牛乳です。本日は、地産地消の日の献立です。白菜・ブロッコリー、大根は和歌山市内産のものを使っています。

本日の給食は、1・2年生だけです。3年生の皆さんは、定期テストのためテスト終了後帰宅し、2日目のテスト勉強に取り組んでいます。

寅の大絵馬展示【 1月20日(金)】

昨年一年間、加太春日神社に設置されていました『寅の大絵馬』が『兎の大絵馬』に引継ぎ、引退したため、本校にお里帰りとなりました。そこで、昨日、体育館に展示している美術部共同制作の「めでたいでんしゃ」の隣に設置いたしました。作品の隣には、関連する新聞記事も掲示しております。地域の皆様も体育館にお越しの節は是非ご覧ください。

3年学年末考査【 1月20日(金)】

本日から3年生の3日間の学年末テストが始まりました。本日は、1時間目が社会、2時間目が国語、3時間目が保健体育となっています。写真は、2時間目の国語のテスト風景です。3年生にとっては今回の学年末テストが3年間の定期テストの最終回となります。通算15回目の定期テストですね。3年間をとおして、いつも真剣に前向きに取り組んでいました。皆さんに敬意を表したいと思います。
土曜日・日曜日をはさんで、23日(月)は理科、英語、美術が行われます。3年生の皆さんの健闘を期待しています。

小規模特認見学【 1月19日(木)】

 1月16日(月)から2月3日(金)の3週間は「小規模特認校見学期間」となっています。以前に見学をされた方もございますが、この期間の見学の申し込みも多くあり、本日も見学にお越しいただいております。写真は、本日の2時間目の1年生の理科の授業を見学されている様子です。多くの方が見学にお越しいただけるのをお待ちしています。生徒の皆さんの約半数の方は、1年前に見学に来られましたね。1年前の自分を見ているように感じた人もいるかもしれませんね。1年というのはあっという間に過ぎてしまいますね。

防波堤巨大壁画【 1月18日(水)】

 本日のわかやま新報の一面に、加太おさかな創庫横防波堤の巨大壁画に関する記事が掲載されましたのでお知らせいたします。この壁画は、昨年度の『カダハク2021』で制作が始まり、今年度も引き続き描かれ、本校からは美術部員や有志が取り組みました。この取材は、加太春日神社の巨大絵馬と同日に行われ、本日一面にカラーで掲載していただきました。1年生の秦野琴羽さんのインタビューが掲載され、デザインの趣旨などが記載されております。 新聞記事は、表題を付けてラミネートをし、各教室や校内へ掲示するとともに美術部員の皆さんに配布する予定としています。

大好きな加太に 地元中学生が壁画を制作

加太を舞台に開かれたカダハク2021では、同防波堤の一部約72㍍に巨大な壁画アートを制作。同校の生徒や地元住民、一般参加者らが海の生き物などを描いた。

本年度は、壁画制作を企画した地元出身のアーティスト・佐竹幸さんらの呼び掛けで、そこから続く約50㍍を追加制作。同校は、そのうちの約3㍍分を担当した。デザインした同部の秦野琴羽さん(1年)は「近くには縁結びで有名な淡嶋神社があるから、モチーフにハートを入れた。地元名物タイのイラストと一緒にインスタ映(ば)えを狙っている」と笑顔。

壁画は昨年10月に炭で下絵描きし、美術部員を中心に約2カ月かけて塗り進めた。

秦野さんは「ここで撮影した写真がSNSなどを通じて広まることで、加太を訪れるきっかけになれば」と地元の新たな観光名所になるよう、期待を寄せた。

美術部員らと地元愛あふれるカラフルな壁画

美術部員らと地元愛あふれるカラフルな壁画

阪神淡路大震災【 1月17日(火)】

1995年1月17日午前5時46分52秒、兵庫県南部地震により『阪神・淡路大震災』が発生いたしました。マグニチュード7.3の地震であり、甚大な被害が発生しています。発生は28年前の今日となっています。加太地区は和歌山市の中では一番震源地に近いことから、大きく揺れました。加太中学校では、美術室などにかけている額の多くが落下し、校舎の周りに地割れがおこり、グラウンドの照明の部品が落下するなどの被害がありました。自然災害は、突然発生します。日頃から災害に備えることが必要ですね。

 今年度の避難訓練の様子です。

このページのトップに戻る