今朝、学校の正門前の道路で、生徒たちが、車にはねられたとみられる子猫を見つけました。車が行き交う中、子猫を見守りながら「先生、なんとかして!」と訴える生徒たち(と観光客のみなさん)の強い思いに動かされ、すぐに子猫を保護し、動物病院へ運びました。子猫はまだ予断を許さない状況ですが、生徒たちの純粋な優しさが、この小さな命を救う最初の一歩となりました。
学校前の通学路は特に朝は車が多く、危険が潜んでいます。生徒たちには、登下校時には、車が来ていないか左右をしっかり確認し、慌てず落ち着いて行動するよう、あらためて指導していきたいと思います。保護者の皆様にもご家庭でのご指導をお願い申し上げます。
この子猫の回復を信じ、引き続き温かく見守りたいと思います。