和歌山市立 加太中学校

地域学習プログラム まずはプログラミングから

加太中学校は、和歌山でも有数の観光地に立地しています

昨年、生徒たちが、あらためて自分たちの学校のある「加太」について、考える機会がありました

加太について考えてみました – 和歌山市立 加太中学校

「加太の活性化について」考えてみました・・・まとめ – 和歌山市立 加太中学校

そこでは、①加太にはたくさんのステキなところがある ②もっとたくさんの人に知ってもらいたい ③加太だけのものを作りたい という意見がでました

通学路にある神社やお店、駅、電車など私たちが毎日、当たり前だと思って目にしている景色でも、他の人にとっては、「素敵」「行ってみたい」「食べてみたい」と思える魅力に満ちているかもしれません けれども、それを知ってもらえなければ、魅力は伝わりません  みんなで考えた結果、やはり大切なのは「加太の魅力を世界中に発信すること」だと結論づけました 情報の発信といえば「ICT」、自分たちで、加太をアピールできるようなゲームの製作に挑戦することにしました

本日は、「NEC関西地域活性共創プログラム 地域活性化グループ」のみなさまを講師としてお迎えし特別授業を行いました

内容は「加太地域をテーマとしたゲーム制作プロジェクト~地域学習プログラム~地域のワクワクを世界に発信しよう」です

↓ まず、情報モラルについて学びます (「炎上」とか「個人情報」とか「著作権」とか・・・)

本日は、ゲームつくりの基礎「プログラミング」に挑戦しました 本日使用したプログラミング言語は「Python(パイソン)」というそうです

2時間の作業の間、「キャー消えた」「やった~」「あれ?」「ギャー」と悲鳴が聞こえてきました(笑)それでも生徒たちは、四苦八苦しながらも、ミニゲームを完成させることができました

次回からは、加太の魅力を伝えられる素材を集めて、ゲームに取り込んでいくそうです

 

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