加太中学校には謎の部室が1部屋あります 生徒たちは開けたことがない部屋です。 実はその部屋は、倉庫として「加太・友ケ島環境戦略研究会」に貸与しているものです。研究会では、大学の先生方や学生たちが、友ケ島に漂流してくるゴミを採取して、分析しているそうです。
1月31日に本校1年生、2年生に、代表の平井先生に「SDGs」についての特設授業をしていただきました。授業の中で、生徒たちは「「SDGs」とは何か?」、「自分たちに何ができるだろう?」ということを考えました。
最初は「SDGs」って難しそうだね、あんまり身近でないよねといった雰囲気の生徒たちでしたが、先生のお話を伺ったり、グループで話し合ったりしているうちに、加太中学校が、取り組んでいる「友ケ島のゴミ拾い、加太の海岸清掃」などは「SDGs」に深い関連があるということに気がつきました。
そして、開かずの部室の中身を見せてもらいました。部室の中には、友ケ島から採取してきたゴミがたくさん入っていました。そのゴミの多くは海外から流れてきたものだそうです。地球の70パーセントをしめる海で世界は繋がっているのですね。
これからも加太中学校は、ますますがんばります!地球のために!
Think globally!
Act,localy !