和歌山市立 加太中学校

幼小中合同津波防災避難訓練 6月17日

6月17日(火)2限目~4限に、昨年に引き続き、本年度も津波防災の避難訓練を加太幼稚園・小学校と合同で実施しました。中学生が地域のリーダーとして、震災が起こったときに正しい行動ができるよう取り組んでいます。今年度は、県警より昨年以上の協力・支援を頂きました。また、自治会を始め、地域の各団体の方々にも積極的な参加協力を頂きました。

震度6強の地震発生 南海トラフ巨大地震を想定

緊急地震速報(試験放送)を流しました。身を守りましょうの指示で、机の下へ

 

 

 

 

 

 

非常ベル発動 グランドへ避難

おはし(押さない・走らない・しゃべらない)で移動。スムーズに集合完了できました。 地域の方もグランドへ来て下さいました。

 

 

 

 

 

 

大津波警報発令(放送)で、幼稚園児を迎えに 小学校の方へ

3年生は年少・年中の園児と、2年生は年中・年長の園児とペアで避難しました。1年生は何かあったときの対応にと最後尾に付きました。

 

 

 

 

 

 

やすらぎの広場(海抜約20m)へ避難開始

上空では県警ヘリから、「大津波警報発令。ただちに高台へ避難して下さい。」のコールが、繰り返し地区全体に流れていました。やすらぎの広場までは約2kmです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やすらぎ広場へ到着

想定通り40分ほどで到着できました。県警の方からは防災避難訓練についてのお話を伺いました。「避難訓練は大切です。継続して行うようにして下さい。本当に震災が起こったときには周りには大人の人がいないかも知れないが、一人一人考えて行動できるようになって下さい。」

 

 

 

 

 

 

 県警ヘリポートへ移動して

避難訓練終了後、県警広域緊急援助隊による救出訓練を見学しました。 

 

 

 

 

 

 

本日は、大変お世話になり、ありがとうございました。

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