和歌山市立 加太中学校

3年生 性教育の授業

保健室の先生が授業をしてくれました。

授業の核となったのは、「嫌なことは嫌だとちゃんと伝える力」と、「相手に同意を得てから行動する」ということです。これらは、自分を我慢させすぎないため、そして誰にも無理強いをしない人間関係を築くことに繋がります。将来、デートDVなどのトラブルから身を守るためにも重要な内容です。

生徒たちは真剣に聞いていましたが、一部にはまだピンと来ていない様子も見受けられました(特に男子生徒)。しかし、これは誰もが知っておくべき大切な知識ですので、心のどこかで覚えておいてほしいと思っています。

最後に先生は、「周りの人たちと良好な関係を保ちながら、自分を大切にするために、今日の話を聞いて、どうしていくかをこれからしっかり考えてもらいたい」と締めくくりました。

今後、もし何か困ったことがあったら、一人で抱え込まず、信頼できる大人に相談するようにと伝えています。ご家庭でも、この機会にお子さんの気持ちに寄り添って話を聞いてあげてください。

2年生は、クラス活動 何してるんだろう?

1年生は 楽しそうに友達といろいろ・・・何してるんだろう?

本日の授業風景 

5時間目 1年生は理科  先生の質問に大きな声で答えていました。

2年生 英語 定期テスト前 復習に余念がありません 教室はシ~ンとしていました

3年生 数学 元気でした なぜか教室の窓を全開にしていました さむ~

インフルエンザの感染対策のため?それとも修行?

心配する先生を横目に、ゆうゆうとコンパスを操る受験生たちでした

 

和歌山県中学校ソフトテニス新人大会(個人戦)

11月16日(日)に白浜町テニスコートにおいて、県中学校ソフトテニス新人大会の個人戦(先週延期した試合)が行われました。本校から1年生男子1ペア、2年生クラブチーム所属の女子1名が参加しました。

【結果】

1年生男子ペアは1,2回戦を勝利し、3回戦で惜しくも敗退しました。ベスト16・近畿選抜ソフトテニスインドア大会出場

2年生女子は3回戦を勝利し、ベスト8まで勝ち進みましたが、準々決勝で惜しくも敗退しました。5位入賞・近畿選抜ソフトテニスインドア大会出場

 

男子のペアは1年生ながら、よく頑張りベスト16に入り、2年生女子生徒も第5位に入賞し、近畿インドア大会に出場が決まりました。男子ペアもあと一歩でベスト8に勝ち進めそうでしたが、惜しくも敗退しました。まだまだこれから、県インドア大会や年末の近畿インドア大会があります。さらに練習に励み今回の大会で出た反省を活かし、次の大会でも頑張って欲しいと思います。また、遠いところまで応援に来ていただいた保護者の皆様、地域の皆様、3年生生徒のみなさん、ありがとうございます。次の大会でも頑張りますので、引き続き応援よろしくお願いします。

 

 

 

 

令和7年度版 加太カルタ

昨年に引き続き、今年も3年生による「加太かるた」が完成し、学習発表会でお披露目されました。

カルタは、加太の美しい景色に触れたもの、「鯛」や「よもぎ餅」が食べたいなあというもの、職場体験でお世話になっている加太国民休暇村からのオーシャンビュー、友ケ島、めでたい電車についてなど、「へ~っ」と思うものから、「クスッ」と笑ってしまうもの、「そうそう」と激しく同意してしまうもの様々ですが、生徒たちが自分たちの学校のある「加太」のことを好きだということが感じられる作品ばかりでした。

3年生は、あと半年たらずで卒業ですが、彼らが大人になったとき、地域をささえる力になってくれることを期待しています。

「まちづくり 加太の未来へ むすびけり」

大人気メニュー

朝、校長室に、生徒が来ました。

登校してきたばかりで、まだ、荷物を持ったままの恰好で言いました。

「今日の給食は、あげぱん なんです」

「(なんか元気ないなあ・・・) 嫌いなの?」

「いえ、好きです。でも、いつも、おかわりジャンケンで負けるんです。もう6連敗しています」

「・・・ちょっと負けすぎだね、今日もジャンケンに参加するの?」

「はい! します」

「今日こそ、がんばってね」

「はい!」

今日も、平和な加太中学校でした

学習発表会 3「職場体験・修学旅行」

1,2年生は6月の職場体験について発表しました

生徒会は2,3年生が取り組んだ「ゲーム制作」について発表しました

3年生は「修学旅行」について発表しました。3年生の発表にはクイズが含まれていました。

1日目は「外務省」「国会議事堂」「東京タワー」へ行きました。

「国会議事堂」では和歌山選出の議員が迎えてくれました。この写真の人です。さてここでクイズです。

この人は誰でしょう ①山本啓介 ②高市早苗 ③山本大地 ④山本太郎

答えは③ですが、②高市早苗と答えた小学生が、ちらほら。最近のニュースの影響でしょうか。

ちなみに1日目の行程のなかでは「東京タワー」が一番おもしろかったそうです。。。

「修学旅行はすごく楽しくて一生の思い出になりました。高校へいっても頑張ります!(まだ早い笑)」と元気に発表を締めくくりました

 

学習発表会 2「合奏」

全校生徒での合奏「島人の宝」 

この曲の舞台は沖縄 加太も沖縄のように海に近く、雰囲気が似ているのではないだろうか?だから、僕たちはこの曲を「加太」をイメージして演奏したいと思います・・・と生徒会長が曲紹介をしてくれました。本家Beginの「島人の宝」とは違って、中学生のはち切れんばかりのパワーみなぎる「加太んちゅの宝」となりました。

 

オープニングアクトの「よさこい」 小学生による合唱もありました

学習発表会 1「展示」

本日、体育館で学習発表会が行われました

たくさんの方が来校されました 小学生 幼稚園からも見学に来てくれました

展示コーナーには、授業や部活動で作った作品が紹介されていました

美術部は加太のオリジナルキャラクターを制作したようです

「海 次郎」「しし・まい」「よもぎもち太」「加太ラブ太」「のり美味子」・・・

「家庭科で作った袋」と「理科の自由研究」

国語のコーナー、今年も「加太カルタ」ができました

理科の自由研究や、美術「加太漁港」の絵

幼稚園児 小学生の作品も展示されました

 

 

 

 

 

「いい歯の日」についての掲示物

11月8には「いい歯の日」です。これは「いい(11)歯(8)」の語呂合わせにちなみ、日本歯科医師会が1993年に制定した日です。この日は、生涯にわたって自分の歯で食事などを楽しむことを目的とした「8020運動」の一環として、口腔衛生の重要性を啓発するために設けられたそうです。

加太中の中央階段の2階と3階の間の踊り場の、養護の先生制作の健康に関する掲示も、今月は「歯」についてです。今月の掲示も「へ~!そうだったんだ!」が一杯です。学校開放期間に来校されるみなさまにも是非見ていただきたいです!

学習発表会 前日準備

明日、加太中学校の「学習発表会」が開催されます。「学習発表会」には、毎年、加太幼稚園、加太小学校の子ども達、保護者、そして学校開放期間中なので、地域の方も、たくさんお越しくださいます。

本日、生徒や先生たちはその準備に追われました。まずは会場設営です 椅子を並べたり、展示場所を作りました

校内清掃も行いました。

そして、最後の発表リハーサルです 明日、うまくできるかな?

和歌山県中学校ソフトテニス新人大会(団体戦)

11月8日(土)に白浜町テニスコートにて和歌山県中学校ソフトテニス新人大会が行われました。本校からも男子の団体戦とクラブチーム所属の2年生女子が参加しました。

【結果】

男子団体戦は1回戦を③ー0で勝利、2回戦②ー1で勝利し、準々決勝で0-②で敗退し、ベスト8でした。

クラブチーム所属の2年生女子は準々決勝を勝利し、ベスト4に入賞し、12月に行われる近畿インドア大会に出場が決まりました。

 

今回の大会は新チームになり初めての県大会であり、本校の生徒もこの大会に向けチーム一丸となり頑張って練習してきました。県大会ということもあり、生徒は緊張する場面もありましたが、皆で力を合わせて、プレーや応援を頑張りました。クラブチーム所属の2年生女子もよく頑張り、ベスト4入賞したことで12月の近畿インドア大会に出場することができました。次の大会でも頑張って欲しいと思います。また、9日(日)に予定されていた個人戦は雨天のため、16日(日)に延期となりました。本校から1年生男子1ペアと2年生クラブチーム所属の2年生女子1名が出場します。引き続き頑張ってください。今回も遠くまで応援に来ていただいた、保護者や地域の皆様いつも応援ありがとうございます。また次の日曜日も頑張りますので引き続き応援よろしくお願いします。

 

 

避難訓練と「ドローン」実証実験

11月5日は「世界津波の日」です。太幼・小・中学校合同避難訓練」が行われました。

加太は、海が近くて素敵な場所ですが、災害が起こったときには、いくつかの「こわい」ことがあります。

例えば、「津波の被害が心配な低い土地にあること」「山が崩れてくる土砂災害の危険があること」「道が狭いので、地震で家や塀が倒れると逃げられなくなる可能性があること」などです。

実際の避難の時には、これらのことを考慮にいれて行動する必要があります。そして、いざと言う時、最も大切なことは「自分の命は自分で守る」ということです。訓練にも真剣に取り組まなければなりません。なぜなら「練習でできないことは、本番でできるわけがないから」です。今日の、避難訓練は、こどもたちは、先生の指示にしたがい、落ち着いて素早く行動できました。

「防災・減災の進化とドローンの実証実験」

防災・減災の方法も、日々、進化しています。今日は和歌山市役所総合防災課と鴻池運輸の担当の方々が見えられて、加太中学校のグラウンドを基地にして、災害用ドローンの実証実験を行いました。ドローンは、人間が近づけない場所でも、空から状況を確認し、私たちを助けてくれる大切なツールです。

避難訓練のあと、そのドローンを、近くで見せていただきました。災害用ドローンにはカメラや、マイクが搭載されており、上空から記念写真を撮ってもらうことができました。カメラも高性能でとてもきれいにモニターに景色が写りました。「触ってもいいよ」と言っていただき、生徒たちはドローンを持ち上げ「意外と軽いね」などと感想を口にしていました。(展示されていたドローンの中には200万円、500万円のものがありました。大人は怖くて触れませんでした(笑))災害から、私たちを守るための新しい技術がどのように使われているのか、実感することができる、めったにない貴重な機会となりました。

こどもたちが、自分の命を守る行動がとれるように、そして、未来の防災・減災について考えることができる人になってくれることを期待しています。

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