税金について学習するために本日、講師に税理士の瀨戸先生をお招きして「租税教室」が行われました
まず「税理士」って何する人?との質問に、ほとんどの生徒が「う~ん」と首をかしげていました
なんとなく「税金を取りあつかう職業」というのはわかっているのですが、中学生には具体的にどんな仕事をしているのかピンと来なかったようです
どんな種類の税金があるのか、税金がなかったら社会がどうなるのか・・・などのお話を伺い、最後にジュラルミンケースに入った一億円の模擬紙幣を見せていただくことができました
生徒たちは緊張して固まっていたので、先生はジュラルミンケースのなかから1000万円の札束を取り出して、気前よく生徒たちの机の上に置いてくれました・・・「きゃ~」と歓声が上がるのかと思っていたのですが、生徒たちは、意外と静かに、慎重に、なぜか真剣な表情で、そう~っと、握りしめていました(笑)
中には、「僕は触らない、なぜなら将来、それくらい自分で稼ぐから!」という強者がでてきました 将来が楽しみです
最後に一億円(模擬紙幣入り)のジュラルミンケースをひとりづつ、持たせてもらいました
これがかなり重く、「うわ、重」と言いながら、うれしそうに持ち上げていました