毎年、和歌山県水上安全協会の「水難事故防止啓発活動」に協力させていただいています。加太中学校にとっても、夏が来たことが感じられる行事の一つです。しかし本日、朝突然「津波注意報(のちに警報)」が発令されたため、中止になってしまいました。代わりに学校のそばの加太春日神社に、夏越の大祓の「茅の輪」を見に行ってきました。
しばらくして注意報が警報に変わりましたので、クラブ活動を中止し、校内にいた生徒たちは安全な時間帯に帰宅しました。
7月26日(土)、27日(日)に和歌山市つつじが丘テニスコートに於いて、県中学校総合体育大会ソフトテニス競技の部が開催され、土曜日に団体戦、日曜日に個人戦が行われ、本校から男子の団体戦と個人戦(4ペア)、女子の団体と個人戦にクラブチーム所属の2年生が出場しました。
【結果】
男子団体戦は1回戦を勝利し、2回戦で優勝した印南STCに接戦の末敗退し、ベスト8でした。女子クラブチームの団体戦も1回戦を勝利し2回戦で敗退しベスト8でした。
男子の個人戦は合計4ペアが出場し、3年生の1ペアが3位に入賞、1年生のペアが5位に入賞し近畿大会に出場することが決まりました。もう1つの3年生ペアもよく頑張りベスト16に入りましたが、惜しくも敗退しました。2年生ペアも2年生ながら県大会に出場し1回戦を勝利しましたが、2回戦で敗退しました。
女子の個人戦でもクラブチーム所属の2年生女子が出場しましたが、5位に入賞するペアと対戦し健闘しましたが、惜しくも1回戦で敗退しました。
今回の県大会でも厳しい暑さの中、保護者の皆さま、地域の皆様に見守られ応援していただき、選手は自分の持てる力を十分に発揮し試合をすることができました。3年生にとっては少しでも長くソフトテニスを続けられるよう、日々練習に励んできました。あと少し目標に届かなかった生徒にとっては悔しい結果となりましたが、最後まで諦めることなく堂々と戦う姿に成長を感じ、感動しました。見事、県大会上位に進出した3年生や1年生が8月8日(金)に滋賀県長浜市で行われる近畿総体に出場することができました。この結果も3年生が中心となり一生懸命練習に励んできた成果だと思います。出場する選手には加太中らしく、元気あふれるプレーで近畿大会でもよい戦いをして欲しいと思います。近畿大会でも頑張りますので、引き続き応援よろしくお願いします。
7月19日(土)につつじが丘テニスコートに於いて、和歌山市中学校夏季総合体育大会ソフトテニス競技の団体戦が開催され、本校からも男子・女子ともに参加しました。
【結果】
男子 1回戦、明和中学校に③-0で勝利し2回戦、河北中学校に②-0で勝利し決勝リーグ戦に進出。
決勝リーグは伏虎義務教育学校に③-0、東中学校に③-0、近畿大学附属中学校に③-0で全勝し、4年ぶりの優勝。
女子 1回戦、向陽中学校に②-1で勝利し2回戦に準優勝した河西中学校に接戦の末、惜しくも1-②で敗退しました。
3年生にとっては最後の夏の大会の団体戦をチーム一丸となり、暑い中戦いました。加太中らしい元気溢れるプレーで男子は4年ぶりの夏の総合体育大会団体の部の優勝を果たすことができました。選手の皆さん本当におめでとうございます。また女子の団体も選手6名中2名が3年生で残りは2年生という若いチームですが、3年生の2名が最後までチームを引っ張り、全力でプレーし、準優勝校にも接戦をし自分たちの力を出し尽くしました。男子は個人戦と団体戦ともに県大会(7月26日、27日)に出場することも決まりました。厳しい暑さの中、選手は応援の生徒、保護者や地域の皆さんに最後まで応援していただき大変心強く最後まで戦い抜き最高のパフォーマンスを発揮することができました。本当に生徒を温かく見守り応援していただきありがとうございます。次は県大会に向け少しでも長くソフトテニスを続けられるよう頑張りますので、引き続き応援よろしくお願いします。
本日は、加太の魅力を発信するためのゲーム作り第2回目。
ゲームのテーマを考えました
2,3年生が5つのグループに分かれて、どんなゲームを作るか考えました
「どんな種類のゲームを、どんなテーマで作るか考えてみて」と言われた生徒たちは、一様に戸惑ってみえましたが、講師先生とお話していくうちに、話し合いが盛り上がってきて、次第に、いろんな意見が聞こえてきました。
ゲームを作るという目的のため、加太の魅力について改めて考えていくうちに、やっぱり加太には良い所がたくさんあるな!と再確認できたようです
加太の海とか「わかめ」などを素材にする意見
加太は「天草」も有名ですよ!
観光客目線のゲームなんてどうかな
加太のクイズゲームが良いです
ノベルゲームとか、どうかな
ゲームのプログラムはこんな感じらしいです
北の浜の看板も良い素材です
加太クイズゲームのデザインを考えているようです
朝4時47分に「当地域に大雨警報が発表されました」と防災無線の声に起こされました。このまま一日、雨が続くかと思われましたが、あっさり8時41分に警報は解除されました。。。しかし、3時間目10時50分から授業を開始すると決定したあとも、電車が遅延するなど、影響は大きく、生徒は登校できるかな?少し心配していました。
でも、電車が走っていない、近所の道路が危ないなど、どうしようもない理由がある人以外は、みんなニコニコ笑顔で登校してきてくれました。中には1時間以上早く来て、美術室で課題の絵を描く自習に取り組んでいた人もいました。
4時間目は、1学期最後の大掃除でした。いつも使っている場所を、いつも以上に丁寧に掃除しました。
1学期最後の給食は、警報のため中止になり、本日は家から持ってきたランチでした。本日は始業が遅かったからか、お弁当多めの印象でした。
コンビニ唐揚げ美味しい!
あざらしチキンライス可愛い
自分で握った塩むすび最高
量が足らない!もっと食べたい食べ盛り少年
明日は、1学期の最終日 終業式です
税金について学習するために本日、講師に税理士の瀨戸先生をお招きして「租税教室」が行われました
まず「税理士」って何する人?との質問に、ほとんどの生徒が「う~ん」と首をかしげていました
なんとなく「税金を取りあつかう職業」というのはわかっているのですが、中学生には具体的にどんな仕事をしているのかピンと来なかったようです
どんな種類の税金があるのか、税金がなかったら社会がどうなるのか・・・などのお話を伺い、最後にジュラルミンケースに入った一億円の模擬紙幣を見せていただくことができました
生徒たちは緊張して固まっていたので、先生はジュラルミンケースのなかから1000万円の札束を取り出して、気前よく生徒たちの机の上に置いてくれました・・・「きゃ~」と歓声が上がるのかと思っていたのですが、生徒たちは、意外と静かに、慎重に、なぜか真剣な表情で、そう~っと、握りしめていました(笑)
中には、「僕は触らない、なぜなら将来、それくらい自分で稼ぐから!」という強者がでてきました 将来が楽しみです
最後に一億円(模擬紙幣入り)のジュラルミンケースをひとりづつ、持たせてもらいました
これがかなり重く、「うわ、重」と言いながら、うれしそうに持ち上げていました
7月12日(土)、13日(日)に紀三井寺公園テニスコートに於いて、和歌山市中学校総体ソフトテニス競技(個人の部)が開催され、12日の男子個人戦には6ペア、13日の女子個人戦には3ペアが出場しました。また、クラブチーム所属の2年生女子も日高地方の総体に出場しました。
【結果】
男子の個人戦では、3年生ペアの1ペアが準優勝、3年生のもう1ペアも5位(ベスト8)入賞しました。また、2年生の1ペアと1年生の1ペアも5位に入賞し、合計4ペアが次の県大会に進むことになりました。その他のペアも3年生と2年生の1ペア、2年生のもう1ペアも健闘し、よく頑張りましたが、1回戦で敗退しました。
女子の個人戦は、3年生ペアは1回戦を勝ち2回戦も良く頑張り健闘しましたが、接戦の末敗退しました。2年生ペアの内1ペアは1,2回戦を勝ちましたが、3回戦で接戦でしたが敗退しました。2年生のもう1ペアも1回戦からファイナルゲームの接戦でよく頑張りましたが、惜しくも敗退しました。クラブチーム所属の2年生女子も日高地方の総体に出場し、団体2位、個人ベスト8でした。
ソフトテニス部の3年生にとっては、最後の大会となる夏の総体が始まり、この大会に向け毎日暑い中一生懸命練習に励んできました。毎日練習では大きな声を出し、元気よく皆で一丸となって少しでも長く勝ち進めるよう頑張ってきました。個人戦の大会が終わり、出場した選手だけでなく応援の生徒も含め暑い中、本当によく頑張りました。まだ来週19日(土)につつじヶ丘テニスコートに於いて、団体戦があります。少しでも良い結果になるよう一生懸命チーム全員で頑張りますので、引き続き応援よろしくお願いします。今回も暑い中たくさんの保護者や地域の皆さまに応援していただきありがとうございました。
加太中学校は、和歌山でも有数の観光地に立地しています
昨年、生徒たちが、あらためて自分たちの学校のある「加太」について、考える機会がありました
「加太の活性化について」考えてみました・・・まとめ – 和歌山市立 加太中学校
そこでは、①加太にはたくさんのステキなところがある ②もっとたくさんの人に知ってもらいたい ③加太だけのものを作りたい という意見がでました
通学路にある神社やお店、駅、電車など私たちが毎日、当たり前だと思って目にしている景色でも、他の人にとっては、「素敵」「行ってみたい」「食べてみたい」と思える魅力に満ちているかもしれません けれども、それを知ってもらえなければ、魅力は伝わりません みんなで考えた結果、やはり大切なのは「加太の魅力を世界中に発信すること」だと結論づけました 情報の発信といえば「ICT」、自分たちで、加太をアピールできるようなゲームの製作に挑戦することにしました
本日は、「NEC関西地域活性共創プログラム 地域活性化グループ」のみなさまを講師としてお迎えし特別授業を行いました
内容は「加太地域をテーマとしたゲーム制作プロジェクト~地域学習プログラム~地域のワクワクを世界に発信しよう」です
↓ まず、情報モラルについて学びます (「炎上」とか「個人情報」とか「著作権」とか・・・)
本日は、ゲームつくりの基礎「プログラミング」に挑戦しました 本日使用したプログラミング言語は「Python(パイソン)」というそうです
2時間の作業の間、「キャー消えた」「やった~」「あれ?」「ギャー」と悲鳴が聞こえてきました(笑)それでも生徒たちは、四苦八苦しながらも、ミニゲームを完成させることができました
次回からは、加太の魅力を伝えられる素材を集めて、ゲームに取り込んでいくそうです
和歌山県では「特殊詐欺及びSNS型投資・ロマンス詐欺」の被害がとても多いそうです
昨年に引き続き、詐欺防止に、和歌山北警察署管内の中学校の生徒会が協力することになりました もちろん本校も協力させていただきます
7月4日、和歌山北警察署にて、テミスPRユニット(詐欺防止プロジェクトの名称)の委嘱式がありました
↓「逮捕だ!」 ちょっと、ふざけております
「テミスPRユニット」とは、校区の金融機関のATMのそばにスピーカーを設置し、ATMを利用する方々に「詐欺に注意しましょう」と中学生がが呼びかけるというものです
校区の住民への呼びかけですが、こういう活動をすることで中学生自身も、詐欺に対しての意識を高めることができます
本日は録音を行いました 生徒たちは、真剣に原稿を読む練習をし、40秒という限られた時間の中で、心を込めて呼びかけました
加太中学校の生徒が録音したものは、加太のJAと郵便局で、活用される予定です
ちなみに、和歌山北警察にマスコットキャラクターが生まれたそうです
その名は「わきたん」と「きわりん」だそうです
・・・たぶんリスだと思うんですが、確認しておりません かわいいです
全校で万博EXPO2025へ行って行きました 学校から会場までバス2台に分乗してスイスイと進みました
天気は快晴 バス停竜所から西ゲートまで徒歩で10分ほどかかりました ところどころにミストが出る扇風機がありました
会場に入ると、ミャクミャクや、巨大なガンダムが出迎えてくれました
子ども達のテンションは、🆙早くも最高潮です
会場は、広大でした
まず、NTTパビリオンに向かいました
そこでは最先端の画像処理技術を体感できました。
「パラレルトラベル」と銘打たれており、3ブースを順番に回っていきました
2番目のブースでは「前回の大阪万博と今回のEXPO2025」間の時空を行き来しながら、Perfumeの3人がパフォーマンスする様子を3D眼鏡をかけて鑑賞しました
3番目のブースでは、入り口で、入場者全員の全身を画像でスキャンしました その画像がブースの壁を流れながら、さまざまに変化していきました そして、徐々に、それぞれの写真を解析されて、AGE UP・AGE DOWNしたものに変化しました しかし、残念なことに、そこばかりはAIの気が利かなかったようで、生徒たちの顔写真を若返らせ、先生方の写真を年取せ・・・逆だと良かった(笑)
しまいには、静止画像だったはずの、写真の人たちが奇妙なダンスを踊り始めました 先生や友達、そして自分の画像のクネクネダンスを見てみんなで大笑いしました
そして、懐かしの10円入れる赤電話、100円いれる黄色電話もありました!!
時空を超えることができるパビリオンでした おすすめです
コンビニもいくつか入っていました 注文もタッチパネル式 未来です!生徒たちが早速挑戦しています
この未来型のシステムどう思いますか?のアンケートを求められましたが、これは紙と鉛筆でした
技術とアナログの入り混じった、あたたかさも感じられるEXPO2025でした
暑い一日でしたが、全員、体調も崩さず無事に帰校することができました