7月3日
特殊詐欺等被害防止のために、北警察署管内の中学生が協力する
プロジェクトへの参加の委嘱式が行われました。
本校からは、生徒会長と副会長が参加しました。
プロジェクト名は「和歌山北警察署テミスPRユニット」といいます。
ちなみにテミスとは、ギリシア神話の「法・掟の女神」のことだそうです。
北警察署管内の6中学校を代表して本校の生徒会長が「決意表明」を読み上げ、
その様子は、テレビ和歌山のニュース番組や新聞にも取り上げられました。
委嘱式の後、県内の特殊詐欺の現状についてのお話も伺いました。
和歌山県下の特殊詐欺・SNS型投資詐欺・ロマンス詐欺については、
認知件数は80件、被害総額は5億7000万円を上回るそうです。
また未成年が、「受け子」として犯罪に巻き込まれることも多いとのことでした。
中学生が協力するこのプロジェクトが少しでも犯罪の防止につながることを願いたいです。