本日の午後、「地震火災避難訓練」を行いました。まず教室で、「訓練 地震が発生しました」の放送を聞いて机の下に隠れました。そのあと、火災が起こったという想定でグラウンドに避難しました。
続いて体育館に場所を移し、自衛隊和歌山地方協力本部の自衛官の皆さんのご協力で「防災講話」と「AEDを使った救命救急訓練」を行いました。「防災講話」は災害の時の自衛隊の活動の紹介や、自衛隊が到着するまでのあいだ、被災者ができること・準備・行動について参考になることをご紹介いただきました。(公助が来るまでの自助・共助が大切!)
講話のなかでは「能登半島地震」での救援の様子の動画も見せていただきました。自衛官のお仕事をやっていて一番つらいのは目の前の命を救えないことだとおっしゃっていました。
AEDを使った救命救急訓練は、4班に分かれて全員心肺蘇生法、AEDの使い方を体験することができました。
最後にファイルとボールペンのお土産をいただきました。
ありがとうございました。