3年生の学校生活の様子です。
皆さんの『たからもの』になった修学旅行です。
3年生の学校行事です。球技大会、高野山学習、学習発表会、マラソン大会
アルバムの表紙です
3年間の思い出がぎっしりと詰まった『卒業アルバム』が遂に完成いたしました。卒業生の皆さんには、3月4日(金)に既に配付しております。大規模校では学校行事には、カメラマンが同行し本格的に撮影をしてくれますが、小規模校ではスナップ写真の大部分は先生たちの撮影となります。先生達は少しでもいい写真を撮るために、撮影の方法を研究し努力をしてきました。3年間に渡り写真を取り続け、無事、アルバムが出来上がり、大変喜んでいます。また、達成感を感じています。卒業生や保護者の皆さんに気に入って頂ければ幸いです。
アルバムを少し紹介いたします。卒業生、教職員の個人写真のページの掲載は控えさせていただきます。
3年間学んだ校舎です。
以前お知らせいたしましたが、2月22日、本校で9月に実施した金融教育に関する新聞社の取材がありました。
その記事が、3月4日(金)の『わかやま新報』に掲載されましたのでお知らせ致します。加太中学校の様々な活動が取り上げられて、大変嬉しいです。
金融広報中央委員会主催の「第18回金融教育に関する実践報告コンクール」(金融庁・文部科学省・日本銀行後援)で、和歌山市加太の市立加太中学校(神﨑信彦校長)と明治安田生命和歌山支社(松尾洋支社長)の取り組みが奨励賞に輝いた。金融教育に加え、郷土愛を育む地域学習も盛り込んだ授業内容が評価された。
同コンクールは学校現場での金融教育普及を図るため、2004年から毎年実施。今回は全国から35件の応募があり、最高位の特賞1件、優秀賞3件、奨励賞には同校(執筆者・神﨑校長)と同支社(同・寺迫南海さん)の共著「学校・企業・地域の共同取組みによる地域活性化の模索~地元加太の魅力や改善点を通して~」を含めた4件が選ばれた。
同校では、20年度から年1回、同支社社員らをゲストティーチャーに迎え、金融教育の出前授業を行っている。奨励賞に輝いた本年度は、9月10日に実施し、全校生徒に向け、加太の良いところと改善点を出し合い、地域をどう盛り上げていくか解決策を模索するワークショップを展開。
「旬の魚をアピール」や「若者が定住できる町にする」など地域に住む生徒ならではの地域活性化案が出され、「観光客を増やすことで、お金が集まり、それを使って観光地を増やすことでさらに人が増える」などの声もあり、生徒らは授業を通して地域課題を身近に考え、問題解決には「人」「お金」「地域」のつながりが重要であることへの理解が深まったという。
また加太を盛り上げる一環として生徒たちが発案した「めでたい戦隊鯛レンジャー」は3年生たちが寸劇にし、11月に開かれた学習発表会で披露。その後の学びにもつながったという。
神﨑校長は「学校で金融教育をする場面は少なかったが、お金は生活に直結すること。学ぶことで、生徒には生活設計やリスクを考える力がつく。今後重要になってくるのでは」と話し、松尾支社長は「われわれにとっても初めての取り組みで試行錯誤しながらやっている。生徒たちには、加太のことを考えてもらえる人になってもらえれば」と期待を込めた。
同社は今後この取り組みをモデルケースとして、中学生、高校生に向けた金融教育を全国で展開していきたいとしている。
本日の『わかやま新報』の一面に、本校の教育活動ご紹介されています。既に、本ホームページでお知らせしておりますが、7年前のポスターの再現写真を卒業の記念として撮影致しました。3年生担任の上西先生の斬新なアイデアで、今までにない取り組みでした。しかしながら、新聞の一面で取り上げていただけるとは夢にも思っていませんでした。『わかやま新報』様に深く感謝致します。
22年03月06日 06時59分[社会]
8日の卒業式を前に、和歌山市加太の市立加太中学校の教諭らは、7年前に地域内で撮られた特別な一枚の写真を再現し、生徒らに卒業記念として贈ろうと準備を進めている。
同校では「加太での思い出を大切に、春からもそれぞれの道で活躍してほしい」と願っている。 「出発進行!」――。子どもたちの元気いっぱいの声が聞こえてきそうな写真が印刷されたポスター。7年前、「加太さかな線」をPRしようと南海電鉄㈱が作ったもので、モデルは当時の加太小学校2年生の13人。現在、この子どもたちのうち8人は同中学校3年生になり、間もなく卒業を迎える。 同中学校は全校生徒27人の同市内最小規模校。
卒業を控えた3年生11人の記念にと担任の上西健太教諭(31)がポスターの再現写真を撮ることを思い付き、加太駅に相談。本社から同じ前掛けを借り、同社の厚意で全員分のポスター11枚も譲ってもらった。
「11人全員濃いキャラ」と話す上西教諭から見た3年生は活発で真面目。最後の学習発表会では自分たちで寸劇を企画し上演するなど、クラス一丸となってさまざまなことに挑戦してきた。
1月に行われた再現写真の撮影会では教諭らが見守る中、生徒らは当時を振り返りながら「前掛けってこんなに小さかったっけ」と声を掛け合うなど和気あいあいとした雰囲気で行われた。場所は7年前と同じ、地元にある昭和初期創業の酒屋「庄治商店」前。変わらぬ笑顔で生徒らが力強く指差す方向には、地元名産のタイが水揚げされる加太港がある。
再現写真のカメラマンを担当した神﨑信彦校長(60)は「少人数の加太中ならではの写真やね。ファインダー越しにも、胸にジーンときた」と話す。実は写真の生徒のうち8人は、神﨑校長の教え子の子どもたち。教諭として12年間、校長として5年間を同校で過ごした神﨑校長はことし定年を迎える。今の3年生たちは神﨑校長が見送る最後の卒業生だ。
上西教諭は、ポスターと再現写真を見比べながら「当時ぶかぶかだった前掛けがぴったりになっていたり、同じように横並びに整列しても今はぎゅうぎゅうだったり、それぞれの成長を感じた」と話す一方で「どの子が誰かはすぐ分かる。雰囲気は変わらずそのままや」とうれしそうにほほ笑む。
生徒たちは幼稚園から約12年間、共に笑い、共に泣き、多くの時間を過ごしてきた。進学先の高校はばらばら。今までとは違う環境に、戸惑いや不安を感じる時があるだろうと話す上西教諭は「加太中学校を卒業したことを心に置き、離れ離れにはなるけど一人じゃない。それぞれの道で頑張ってほしい」と願い、神﨑校長も「加太中はいつまでもみんなの母校やよ」と笑顔で話す。
4月から高校に進学する生徒らが通学で利用するのは、「加太さかな線」の加太駅。思い出の電車に乗ってそれぞれ新しい場所に旅立つ生徒へのはなむけとなるよう、再現写真は一枚一枚丁寧に額に入れ、ポスターと共に卒業式前日の7日に生徒らに贈られる。
令和3年度 加太中をよりよくするアンケート【生徒の皆さんのアンケート】
令和3年度 加太中をよりよくするアンケート【保護者の皆さんのアンケート】
令和3年度 学校運営等に関する評価書【学校運営協議会委員様よりのご意見】
今年度もあと4週間で終了となります。一年間のまとめと、振り返りの時期となりました。今後より一層充実した教育活動を行うため、皆様からご意見をいただき、参考としています。先日、本ホームページのメニー欄に過去の集計結果とともに掲載いたしました。是非ご覧ください。また、アンケート等のご協力に感謝いたします。
本日の献立は、黒糖パン、スパイシーチキン、グリーンサラダ、コンソメスープ、牛乳です。
いよいよ、卒業式まであと2日となりました。本日は、卒業式の式場を体育館に設置します。また、完成したばかりの卒業アルバムを3年生の皆さんにお渡し致します。アルバムには、サイン交換のページがありますので、皆さんにメッセージをもらってくださいね。
本日、3月3日(木)、卒業まであと3日となりました。一日一日が確実に過ぎていきますね。
本日の献立は、きな粉揚げパン、ポトフ、わかめサラダ、いちごヨーグルト、牛乳です。
卒業まであと4日となりました。本日は、公立高校の本出願一日目となっています。明日の夕方に、出願状況が発表されます。本校は、本日出願致します。
早いもので今日から3月となりました。1月は『行く』2月は『逃げる』3月は『去る』と言われますが、まさに1月、2月とも一瞬に過ぎ去ってしまいました。3年生の教室のカウントダウンカレンダーも『卒業まであと5日』となりました。3年生の皆さん、加太中学校でやり残したことはありませんか?