和歌山市立 岡山幼稚園

附属小学校の5年生との交流

岡山幼稚園に隣接している和歌山大学教育学部附属小学校。5年B組の子供たち8人が、SDGsについて学習していく中で、廃材(使用済みの箱や牛乳パック等)をいかして、園児が遊べるようなおもちゃ作りを考えてくれました。

事前に、幼稚園の子供たちと遊ぶ日や内容について、打ち合わせに来てくれました。

当日、5歳児こすもす組の子供たちが、牛乳パックを使って、楽しめるような玩具を考えて来てくれました。

フリスビーと積み木の2つのうち、こすもす組の子供たちは、好きな方を選んで製作しました。

5年生がタブレットを使い、作り方を見せながら、教えてくれました。

小学生が「作り方わかる?」「ここを切ってみて」「固いけど、出来るかな?」など、優しく声をかけてくれました。

「どうすればいいの?」「ここは、切ってもいい?」など、こすもす組の子供たちは、小学生に教えてもらいながら、自分で完成させようと最後まで頑張る姿が見られました。

帰る時に、小学生が「また一緒にしたいな」「ゴミ拾いとか一緒に出来るかな?」「危ないかなぁ」など、幼稚園の園児と交流することを楽しみにする言葉が聞かれていました。

 

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