和歌山市立 岡山幼稚園

プール、ピカピカになったよ!

いよいよ岡山幼稚園では、6月27日(月)から、プール・水遊びが始まります。

その前に、”プールをピカピカにしよう”と子供たちと掃除をしました。

 

 

 

 

 

プールサイドに付いていた汚れや入水時に使う階段も、子供たちがスポンジでこすると、あっという間にピカピカになりました。

最後には、プール遊び?!のように全身で水の心地よさを味わい、楽しむ様子が見られました。

 

こども科学館へ行ったよ!

6月22日(水)、4・5歳児の子供たちがこども科学館に行きました。

プラネタリウムが始まると「すごいな。お星さま、きれい」「彦星さまだって」「会えなくなったら、可哀そうやな」と、七夕の話を聞き、子供たちなりに七夕の物語の世界を楽しんでいました。

 

 

 

 

 

その後、光・音・重さ・空気などを感じたり不思議な体験をしたり、多くの経験を通して、知的好奇心をふくらませる機会になりました。

 

 

わくわくタイム

6月21日(火)、「英語」「紙芝居」「護身術」「マジック」「絵本」のゲストティーチャーが来てくださいました。異年齢児が混ざり合って、わくわくタイムで、様々な活動を楽しみました。

英語では、ライアン先生が話した言葉と絵が合えば、〇をしていくビンゴゲームや英語の歌を歌ったり、部屋の中にある色見つけをしたり、楽しく英語に親しみました。​

紙芝居では、「もっと読んで欲しい」という子供たちもいて、大盛況でした。3歳児にとっては、2時以降に幼稚園で活動することが初めての子もいて、心地よい先生の声を聞き、ウトウトする姿もありました。

護身術では、中村先生が「護身術って知ってる?」と聞くと、5歳児の子供たちは「悪い人から自分を守るためのやり方」と答えていました。”こういうことをやってみたい”と思いもあり、先生の話をよく聞き、実際に力強いキックやパンチを披露していました。

マジックでは、自分たちが新聞紙や輪ゴムを使って、技を披露できるように教えてもらいながら、根気強く取り組む姿が見られました。

絵本では、ゆったりとした空間の中で、読み聞かせをしてもらったり、自分の好きな本を先生に話したりしながら、絵本に親しむ時間を共有していました。

ゲストティーチャーの先生方、ありがとうございました。

給食参観・給食試食会

6月17日(金)給食参観と給食試食会を行いました。

メニューは「そぼろどんぶり、みそ汁、牛乳」でした。

3歳児・つくし組の子供たちは、ごはんが好きな子が多く、おかわりをする子もいました。

 

 

 

 

 

4歳児・すみれ組は、苦手な物があっても少しは食べようとする姿が見られました。

5歳児・こすもす組の子供たちは、保護者の方に頑張っている姿を見てもらいたいと思ったようで、いつもより緊張した表情で給食を食べていました。

 

子供たちは、岡山幼稚園の給食が大好きで、この日も、もりもりたくさん食べていました。

その後、給食試食会を遊戯室で行いました。

申し込みをされた方には、子供たちと同じメニューを食べて頂きました。「美味しかった」「お出汁の優しい味がしました」「子供たちが食べやすいように、野菜を小さく切って、手間をかけてくれていることに感謝します」など、アンケートにはたくさんの温かい言葉が綴られていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

和歌山城公園へ散歩へ行ったよ!

6月13日(月)、5歳児・こすもす組の子供たちが、和歌山城公園へ散歩に行くと、鶴の渓には、たくさんのアジサイが咲いていました。

「水色と紫色のアジサイがある」「いっぱいあるなぁ」「どんな形にしてるのかな?」「これ見て、ハートの形になってるよ」など、子供たちは、自分の背丈よりも大きなアジサイに驚き、喜ぶ様子が見られました。

その後、御橋廊下を渡り、大きなクスノキまで探検に行きました。

和歌山市県指定文化財で天然記念物の一の橋の樟樹(いちのはしのくすのき)の大きさを感じたり、縄が巻かれているのを見て「何で、この木は縄巻いてるの?」と不思議に思ったり、「登ってみたいなぁ」と、子供たちの冒険心をくすぐったり、神秘的な大きなクスノキを体感した子供たちでした。

”とうがん”って何だろう?

6月9日、給食のみそ汁には、冬瓜(とうがん)が入っていました。

朝、業者の方が配達してくれた冬瓜は、とても大きくて立派でした。

そこで、子供たちに‟冬瓜”という食べ物があることや調理前の形を見せることで、自分の食べる物がこんな形や大きさだということを知ってほしいと思い、玄関に掲示しました。​

「わぁ~、大きなスイカ」「ちがうで、メロンやで」「ここに何か書いてる?」と、クイズ形式になっている表示をめくり、「あっ、と・う・が・んってかいてる」と食べ物の正体に気付いていました。

園長先生が、冬瓜を抱きかかえながら給食室までの道のりを歩いていると、「赤ちゃん、みたい」「抱っこしてるなぁ」「重たそうやな」「ツルツルするよ」と、驚く子供たちがたくさんいました。

お昼に、美味しい冬瓜入りのみそ汁をみんなで食べました。

岡山幼稚園では、調理員さんが工夫しながら、いつも美味しい給食を作ってくれます。みそ汁も、いつも昆布とかつおで、出汁をとってくれていて、とても美味しいのです。

ポテトサラダ作り、楽しかった!また、やりたいな。

5月に幼稚園で育てたジャガイモやニンジン、玉ねぎを収穫しました。5歳児・こすもす組の子供たちは「どんなお料理にしようかな?」「カレーにしようかな?」「フライドポテトがいい」「ポテトサラダも出来るで」と、みんなで話をしていました。話をする中で、給食の先生にお願いするだけでなく、自分たちも調理をしてみたい気持ちがふくらんできました。​

そして、こすもす組みんなで、ポテトサラダの調理をすることに決まりました。

「ポテトサラダには、マヨネーズが入ってるよ」「どんな風に作るのか教えてもらった」「包丁使ってお料理したよ」「玉ねぎの皮、むきたい」など、子供たちは、料理をする日を心待ちにしていました。

こすもす組の子供たちは、調理の前日に、ジャガイモとニンジンを洗いました。

そして、当日は、みんな、エプロンと三角巾をつけ

①ニンジンの皮をピューラーでむく。

②ジャガイモを包丁で切る。 体験をしました。

調理をしながら「このニンジン、ちっちゃいから赤ちゃんニンジンやで」「ジャガイモ、かたい!」「家でも、やったことあるで」と話をしていました。

​切った後の野菜は、給食室まで自分たちで「美味しく作ってください。お願いします」と持っていきました。

ポテトサラダが出来るのを、今か今かと待ちかねていた子供たちは、調理員さんに「もう、ポテトサラダ出来た?」「給食、もう出来た?食べられる?」と聞きに行っていました。

この日の給食で、年長さんが作ってくれたポテトサラダを各クラスで食べました。​​

年長さんは、「ポテトサラダが美味しかったのかなぁ」「食べられたのかなぁ」と気になり、3歳児・つくし組さんの部屋まで「僕たちが作ったポテトサラダ美味しかった?」と、聞きに来てくれました。近くにいたつくし組の子供たちも「美味しかったよ」「また、作ってね」と、にこにこ笑顔でした。

サッカー遊び

6月6日(月)和歌山県サッカー協会の方が幼稚園に来て、サッカー遊びをしてくれました。たかちゃんコーチ・モッシーコーチ・チャーコーチの3人が挨拶すると、子供たちは目をキラキラさせていました。

片足立ちでフラミンゴのポーズや飛行機などの表現をしたり、忍者になって手裏剣をよけたりして体を動かす楽しさを感じていました。

ボールが大好きな子供たち。手で転がしたり、上に放り投げたり、足で転がした後、お腹やお尻でストップさせたり様々な動きに挑戦していました。

つくし組さんにとっては、初めてのサッカー遊び。友達や教師と一緒に‟やってみよう”‟楽しそう”と、いう気持ちがふくらんでいるようでした。

子供たちは「また、明日も来てね」「楽しかった!もっとやりたい」「今度は、試合したいな」と、話していました。

歯磨き指導

歯と口の健康習慣にあたる6月4日は虫歯予防デーです。

幼稚園では、養護の先生が子供たちに歯磨きの話をしました。

”なぜ歯を磨かないといけないのか”‟歯磨きをしないとどうなるのか”など、子供たちに歯磨きの必要性を教えてくれました。

それぞれの発達に応じて、取り組めるように各クラスで話をしました。

歯ブラシの持ち方やうがいの仕方など、手作りの教材や歯の模型を交えて楽しく学ぶことができました。

「お家でも、3分歯磨きしてるよ」「朝は、歯磨きしてないから、またするわ」「虫歯になったら、いやや」など、自分で歯磨きをしようとする気持ちがふくらんだようです。

救命救急講習を行いました。

6月2日(木)遊戯室にて、育友会の保体事業部主催による保護者参加の救命救急講習を行いました。

和歌山市消防局防災学習センター 山本 正秀センター長にお話に来ていただきました。参加者は約30人でした。

倒れている方に出会った時の対処方法を学びました。

①周りの状況確認

②意識の確認

「大丈夫ですか?」と肩を叩く。意識がないと・・・

③近くの人に具体的に助けを求める

「そこの黄色い服の方、救急車を呼んでください」「すみません、ボーダーのシャツの方AEDを持って来てください」等

➃胸骨圧迫を行う(30回)

可能ならば人口呼吸を行う。と、教えて頂きました。

胸骨圧迫の仕方やAEDの使い方など、先生の体験談を交えながら人命救助に必要な行動を学びました。

保護者の方は真剣なまなざしで、話を聞いていました。

最後には、人形を使い救助の方法を学びました。

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