和歌山市立 岡山幼稚園

和歌山大学附属小学校へ虫取りにいってきました

本園の隣に和歌山大学教育学部附属小学校があります。2,3日前から、附属小学校の森から、「ジージー!」と、音が聞こえてきます。子供たちは「せみ!せみ!せみの声や!!」「先生~あそこの森いきたいよ~」子供たちの、強い要望もあって、今日は、附属小学校へ虫取りにいってきました。「むこうから、きこえるで~」「この木にいてるんよ」「どこやろ?」「もっと、高いところちがう?」「「うーん 。声はするんやけどな~」「あれ?向こうから声がする」どうやら蝉は、子供たちの気配を感じたのか、移動してしまったようです。「あ!!あげはや」今度は、ちょうちょを追いかけ始めました。「こっちには、もんしろいてる」「トンボもいてるで」子供たちは、夢中になって網をもって追いかけました。「こっちには、でっかいアリの巣!」「ダンゴムシも幼稚園よりおおきいいな~」いつも、園から見えていた森の中には、たくさんの虫との出合いがあったようでした。

園庭にちょうちょや虫がいるよ 

園庭にちょうちょやバッタ見つけると「こっちにあげはがいるよ」子供たちは網をもって虫取りを始めます。ミカンの木についていたアオムシも成長して、ちょうちょとなって、園庭の花壇にやってきています。

子供たちは虫取りが大好きです。虫をとった後は、図鑑で調べて、どんな名前なのか、飼育するためにはどんなものがいるのかを友達と一緒に考えています。年長組になってくると、『小さな命』に心を寄せることが出来て、「やっぱり、この小さいかごやったら、かわいそうやから、見たら、かえしてあげよう」と、一度捕まえたあと、また、みんなで「バイバーイ!!またきてよー」と、虫かごからだしてあげている姿もみられています。虫取りを通して、生き物の命の尊さにも少しづつ、気づけるようにしていきたいと思っています。

スイカがおおきくなってきたよ

幼稚園で、今、小玉スイカを育てています。毎日、水やりをして、少しずつ大きくなっていくスイカを見ながら「いつになったら、食べられるかな~」「もっと、大きくならないとあかんのちがう」「夏休みになるまでには、たべられるよ」「でも、びわみたいに、カラスに食べられたらどうする?」「カラスに食べられないように、なんかしかけしといたらどう?」「カラス来る前にさきに食べようよ」 「このスイカ、中は赤いやつやで」「こっちのは、黄色になるんよな」

子供たちは、みんなで、食べられるのを楽しみにして、大事に育てています。

どんな、味になるのか 楽しみですね。

 

 

幼稚園のお庭で遊ぶの楽しい!!

久しぶりの登園!子供たちもお庭で元気に遊びました。「あれ!ここの階段きれいになってる!」「ここのかべも白くなってる」「みんな、気づいてくれたのね。先生たち、お休みしている間に幼稚園をきれいにして、みんなと遊べるのを楽しみに待ってたの」「きれいになって、きもちいい!!」保護者の方も、「本当にきれいになっていますね。」とお声をかけてくださいました。

それでは、幼稚園のビフォーアフターです。

階段の色がきれいになって、芝生にも肥料をいれてきれいに生えそろいました。明るい園庭になりました。芝滑りもよく滑って楽しいです。

 

 

 

 

 

 

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