12月22日(金)とても寒い2学期おわりの日。
空から雪がチラチラ舞っているのを見て、子供たちは「あっ、雪見つけた!」「ここに落ちたよ」「僕つかまえた」と大喜び。
おわりの式で園長から「明日からは冬休みですよ」と話をすると「嫌だ」と、友達と会えなくなることを残念そうにしている姿がありました。
2学期もありがとうございました。1月10日(水)にお会いできるのを楽しみにしています。
月: 2023年12月
動物園に連れていってくれてありがとう☆
12月20日(水)附属小学校3年生が4歳児・すみれ組の子供たちを和歌山城公園の動物園へ連れていってくれました。
小学生が「動物たちを幸せにしたい!」という思いで、和歌山城公園動物園と交流授業を始め、”動物に親しんで欲しい、好きになって欲しい”と、幼稚園の園児にも声をかけてくれました。
小学生に手をつないでもらいながら、童話園に到着。小学生が事前に準備してくれたニンジンをすみれ組に渡してくれ「一緒にあげる?自分であげる?」「ヤギには、一本だよ」と優しく声をかけてくれました。「可愛い」「やわらかいなぁ」など、モルモットと触れ合ったり、クイズで動物の特性を教えてもらったり、「ペンギンになりたい」と夢をもった子もいました。
「楽しかった」「また遊ぼうね」とすみれ組の子供たちから言葉が聞かれるほど、楽しい交流でした。
3年生のみなさん、ありがとうございました。
1年生との交流☆
12月19日(火)岡山幼稚園の遊戯室で、附属小学校1年生と5歳児・こすもす組がクリスマス会を行いました。
交流することが決まってから‶楽しみやなぁ”‶1年生は喜んでくれるかなぁ”‶クリスマス会だって♡”とワクワクしながら、クリスマスツリーや輪つなぎ、トナカイやサンタの服を作って準備をしていました。
当日、小学生が来てくれた途端に「わぁ!」「○○ちゃん、こっちやで」「トナカイや」と声を交わしながら喜ぶ子供たち。
1年生が「赤鼻のトナカイ」の合奏、こすもす組は歌を一緒に奏でました。
「次は、何でもバスケットをします」と司会の1年生が伝えた後、みんなでゲームをして楽しみました。
その後は、1年生が考えてくれた品物(紙に描いて作って来てくれました)を机に並べお店屋さんに変身。
こすもす組は、ペアの子供たちと買い物をし、料理を囲んで「サンタさんにプレゼントお願いしてる?」「どんな食べ物好きなん?」「このドーナツ美味しそう」など、子供たち同士が聞きたいことや知りたいことなど、会話をする姿が見られました。
みんなが笑顔になる、楽しいひと時でした。
最後は、1年生からプレゼントをもらいました。こすもす組さんもサプライスで用意していたプレゼントを渡しました。
「とても楽しかった!」「一年生とクリスマス会、出来て良かった」「また遊びたい!」と、次の交流を楽しみにしている子供たちでした。
年賀状引受開始セレモニー
12月15日(金)年賀状引受開始セレモニーが和歌山中央郵便局でありました。
4歳児・すみれ組と5歳児・こすもす組が「ゆき」「やぎさんゆうびん」「お正月」の歌を披露した後、「年賀状いっぱい買ってね。いっぱい出してね」と言葉を伝えました。子供たちの言葉と笑顔に周りから「可愛い」と声が聞こえてきました。
テープカットの後は一人ずつ、年賀葉書をポストに投函しました。
セレモニー終了後、郵便局内を特別に見学させてもらいました。
手紙を振り分けていく機械を見た子供たちは「新幹線みたい」「早い!」「あっという間になくなったなぁ」など、驚いていました。
ぽすくまやきいちゃんと一緒に写真撮影した後は、子供たちと歩いて幼稚園まで帰りました。
☆楽しい冬の会☆
12月14日(木)たのしい冬の会がありました。
先生からのドレミパイプの演奏で、「きらきら星」「もろびとこぞりて」を披露しました。
その後は、クリスマスにちなんだ○×クイズをしていると・・・
♪シャンシャンシャン♪と鈴の音が聞こえてきました。
「わぁ~サンタさん!」「やった!」
早速、サンタさんに質問をする子供たち。
Q「どこから来たんですか?」
A「フィンランドだよ。寒いところね」
Q「好きなケーキは何ですか?」
A「イチゴのショートケーキです」
Q「家の中には、どうやって入るんですか?」
A「それは…秘密です」など、子供たちの思いをたくさん受け止めて、話をしてくれました。
サンタさんから一人ずつクリスマスプレゼントを渡してもらい、みんな大喜び。
最後は「あわてんぼうのあわてんぼうのサンタクロース」を歌った後、サンタさんとさようならをしました。
サンタさん、ありがとう☆
りぼんちゃん、今までありがとう
ぴよぴよさん、いらっしゃい
玄関に眠っているのは、チューリップの赤ちゃん♡
大根、おおきくなあれ
JAわかやま農協さんから頂いた大根の種。
子供たちが、毎日水やりをしながら大きくなるのを楽しみにしていました。
ある日、「もう大根、出来てる!」と気がついた4歳児。
「白いの見えてるで!」「これも大きいな」「早く抜こうよ!」と子供たちが抜いて見ると・・・大根は、土から上は太いけれど抜いてみると、とても短かったのです。
「ちっちゃ!」「あれ?」「まだ、大きくなってないな」と残念な表情。
教師が「お水をあげて待っていたら、もっと大きくなるかもしれないね」と言葉をかけると「‶まだ抜いたらあかん”って言いに行ってくる」と3歳児や5歳児の部屋に駆け出しました。
「きっと大きな大根が出来ているかもしれない」と気付き、抜いて試してみて、まだ小さかったと実感したことで、より大きくなることを楽しみに待つ気持ちがふくらむのではないかなぁと感じました。
抜いた大根は、給食の先生にお願いしてお味噌汁にいれてもらってみんなで頂きました。