和歌山市立 岡山幼稚園

大掃除をしたよ

さあ、明日は2学期終わりの式(終業式)です。年長児こすもす組では、おおそうじがはじまりました。

「おうちでもね お正月になる前にお掃除するでなあ」「こすもすのお部屋もきれいにしようよ」ということで、大掃除が始まりました。年末に行う大掃除は”煤払い(すすはらい)”に由来します。煤払いとは、新年に歳神様を迎えるため、家中の煤を払い清めていた年中行事です。日本の年中行事に子供が参加することは大切なことだと思います。

 

 

 

 

「窓もふこう!」ということになり、担任の先生が、新聞紙をもってきました。「え~!!新聞紙をどうするの?」子供たちはびっくり!!「新聞紙は紙の中でも繊維が粗くて汚れを絡め取りやすくて、文字に使われているインクにツヤ出し効果もあるから、窓の掃除にピッタリなんですよ」と、先生から教えてもらうと「すごーい!!」「はじめて知ったなあ」「ほんとにきれいになるわ」と、みんな新聞紙をくしゃくしゃにしながら、窓をふいていました。

 

 

 

 

お部屋もとってもきれいになって、新しい年を迎えられそうです。

 

リリクルとエコぴょんがきてくれました

リリクルとエコぴょんが幼稚園にきてくれて、ごみのお話や水のお話を教えてもらいました。

コミ収集車のパッカーくんが、ごみをいっぱい食べて苦しそうなのをみて「かわいそう」「ごみがいっぱいだしたら、あかんな」「幼稚園のごみもいっぱいなんかな~」子供たちから、パッカーくんを心配する声が聞こえてきました。

「どうればごみがへるのかな~」リリクルから、『コミを減らすこと』 『まだ使えるもはないかな』 『ペットボトルなどリサイクルして、他のものにうまれかえらせる』と、教えてもらいました。

エコぴょんから川の水が汚れているのを直す方法も聞きました。「残さず食べたらいいんやな」「手を洗う時のあわあわも、一回にしないとね」

リリクルとエコぴょんに教えてもらったことを幼稚園でも頑張っていきたいと思います。

 

年賀状とどくといいね

「まえの お正月にお友達からハガキきたよ」「ぼくは、おばあちゃんところからきたよ」「今年のお正月も年賀状が届いたらいいな~」ということで、幼稚園で年賀状をかきました。お友達に書いたり、おうちの人に書いたり、「来年は牛年だから、うしを書いて送ろう」「よろこんでくれるかな」「いつもありがとうってかいておこうっと」など、送る人に気持ちを寄せながら書きました。年長さんのリクエストで、「自分で書いた年賀状をポストにいれにいきたい」「小さい組のお友達の分もいれてあげようよ」ということで、今日が、近くの郵便局のポストに投函してきました。

 

 

 

 

みんなの思いがたくさん詰まった年賀状、お正月にとどきますようーに!(^^)!

発表会がおわって・・・

発表会がおわったあと、子供たちは、楽しかった発表会のことを思い出して、発表会ごっこがはじまりました。

自分のお気に入りの衣装を着て、その役になり切りながら、園庭で遊んだり、友達の役の衣装を交換したりして発表会がおわったあとも楽しんでいます。今日は、年少組が、「すみれ組のオペレッタをやってみたい~!!」「すみれさんと一緒にやってみたい」と、年中さんのオペレッタを楽しみました。何度か、見せてもらっているうちに、自分たちもやりたくなったようです。いつ覚えたの?と驚くくらい、歌や踊りをとても楽しそうにしていました。園行事では、発表会はもう終わってしまいましたが、子供たちの中では、まだ続いているようです。園行事は、一日だけですが、子供の遊びの中で、どんどん変化しながら続いていきます。一つの行事が点で終わるのではなく、こうして、遊びの線になってつながっていくことが大切だと思います。

 

 

ブロッコリーを収穫しました

JAさんから、いただいたブロッコリーの苗が大きくなって、年中組と年少組が収穫しました。

「おみせのブロッコリーみたいになってる」「ふっといな~」「とったらどうする?」「おうちにもって帰りたいな~」「でも、幼稚園でもみんなでたべたらおいしいかも」ということで、半分はおうちにもってかえることに。

あとの半分は、給食の調理員さんにお料理してもらうことになりました。「おいしく おりょうりしてください」と、お願いすると、「おいしい お料理にしておきますね」といってくれました。

給食の時間、「すっごくおいしかった」「おかわりしたよ」自分で育てて、自分たちでとって、そして、お友達と食べるブロッコリーは、とってもおいしかったようでした。

 

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