和歌山市立 岡山幼稚園

中消防署・防災センターに行ったよ!

雨で延期になった中消防署・防災センターへの園外保育。この日は、子供たちの‟行きたい”気持ちが、空に届いたようで雨もあがり、何とか消防署に到着することができました。

消防士さんが「水はどこから出るのでしょうか?」「この道具(大きなペンチのような物)は何に使うものでしょうか?」など、クイズ形式にして子供たちにわかりやすくポンプ車や救護車の仕組みを教えてくれました。

こどもたちからも「火は怖くないんですか?」「喉は乾かないですか?」「他にどんな車がありますか?」など、自分たちがなぜ?どうなんだろう?と疑問に感じたことを質問する姿も見られました。

3歳児は、防護服を着たり、ホースを持たせてもらったり、可愛い消防士さんに変身して嬉しそうな笑顔がいっぱい見られました。消防士さんが、子供たちに「すばやく防護服に着替えることができます」と話していると・・・

園長先生から「じゃあ、すばやく着替えて変身するところを見せてください」とリクエストをし、消防士さんが子供たちの前で実際に服を着て、ヘルメットを付け、靴を履く所も見せてもらいました。

着替えにかかった時間は、なんと30秒!!

あまりの早さに子供たちもビックリしていました。

はしご車が登場した後、職員がゴンドラに乗りグングン上がって小さくなっていくと、「宇宙まで行きそう」「落ちないかなぁ?」「怖くないのかな?」「おーい!」と大興奮の子供たちでした。

防災センターでは、消火訓練やシアターで地震が起こった時の避難の仕方を学びました。

ご家庭でも、家にいる時の避難場所や避難グッズの確認など防災について話し合う機会にしてもらると嬉しいです。

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