和歌山市立 岡山幼稚園

”とうがん”って何だろう?

6月9日、給食のみそ汁には、冬瓜(とうがん)が入っていました。

朝、業者の方が配達してくれた冬瓜は、とても大きくて立派でした。

そこで、子供たちに‟冬瓜”という食べ物があることや調理前の形を見せることで、自分の食べる物がこんな形や大きさだということを知ってほしいと思い、玄関に掲示しました。​

「わぁ~、大きなスイカ」「ちがうで、メロンやで」「ここに何か書いてる?」と、クイズ形式になっている表示をめくり、「あっ、と・う・が・んってかいてる」と食べ物の正体に気付いていました。

園長先生が、冬瓜を抱きかかえながら給食室までの道のりを歩いていると、「赤ちゃん、みたい」「抱っこしてるなぁ」「重たそうやな」「ツルツルするよ」と、驚く子供たちがたくさんいました。

お昼に、美味しい冬瓜入りのみそ汁をみんなで食べました。

岡山幼稚園では、調理員さんが工夫しながら、いつも美味しい給食を作ってくれます。みそ汁も、いつも昆布とかつおで、出汁をとってくれていて、とても美味しいのです。

このページのトップに戻る