和歌山市立 岡山幼稚園

ポテトサラダ作り、楽しかった!また、やりたいな。

5月に幼稚園で育てたジャガイモやニンジン、玉ねぎを収穫しました。5歳児・こすもす組の子供たちは「どんなお料理にしようかな?」「カレーにしようかな?」「フライドポテトがいい」「ポテトサラダも出来るで」と、みんなで話をしていました。話をする中で、給食の先生にお願いするだけでなく、自分たちも調理をしてみたい気持ちがふくらんできました。​

そして、こすもす組みんなで、ポテトサラダの調理をすることに決まりました。

「ポテトサラダには、マヨネーズが入ってるよ」「どんな風に作るのか教えてもらった」「包丁使ってお料理したよ」「玉ねぎの皮、むきたい」など、子供たちは、料理をする日を心待ちにしていました。

こすもす組の子供たちは、調理の前日に、ジャガイモとニンジンを洗いました。

そして、当日は、みんな、エプロンと三角巾をつけ

①ニンジンの皮をピューラーでむく。

②ジャガイモを包丁で切る。 体験をしました。

調理をしながら「このニンジン、ちっちゃいから赤ちゃんニンジンやで」「ジャガイモ、かたい!」「家でも、やったことあるで」と話をしていました。

​切った後の野菜は、給食室まで自分たちで「美味しく作ってください。お願いします」と持っていきました。

ポテトサラダが出来るのを、今か今かと待ちかねていた子供たちは、調理員さんに「もう、ポテトサラダ出来た?」「給食、もう出来た?食べられる?」と聞きに行っていました。

この日の給食で、年長さんが作ってくれたポテトサラダを各クラスで食べました。​​

年長さんは、「ポテトサラダが美味しかったのかなぁ」「食べられたのかなぁ」と気になり、3歳児・つくし組さんの部屋まで「僕たちが作ったポテトサラダ美味しかった?」と、聞きに来てくれました。近くにいたつくし組の子供たちも「美味しかったよ」「また、作ってね」と、にこにこ笑顔でした。

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