和歌山市立 岡山幼稚園

冬の園庭では・・・

園庭では、子供たちがいろいろな工夫や発見を楽しみながら遊ぶ姿が見られています。

5歳児こすもす組は、総合遊具にカマキリのタマゴを見つけて「春になったら赤ちゃん出てくるかな」「暖かいから今、出てくるかも…」と、じっと眺めていました。鬼ごっこでは、自分たちで鬼を決め、タッチされそうになると上手く体を翻し、全身で楽しんでいました。ドッジボールでは、どうすれば、相手チームのボールに当たらずに、最後まで残れるのかを考えて、友達の後ろに隠れる作戦を実行している子もいます。

こすもす組は、もうすぐ一年生。幼稚園での経験から多くのことを学びとっています。

4歳児すみれ組は、年長さんの早いボールにドキドキしながらも、「入れて!」と、一緒にドッジボールにチャレンジしていました。高さのある鉄棒に“挑戦したい”と考え、(届かないからどうしよう)と、自分たちで台になるものを持って来て、クルリと回って「出来た!」と喜び合う姿も見られます。

3歳児つくし組は、「こっちだよ」「キャー」と声を出しながら、先生や友達と一緒に鬼ごっこや三輪車にて、体を動かす楽しさを味わっています。2人乗りの三輪車で、園のテラスまで行って、2人で坂道を下ったり、「うんしょ、うんしょ」と、坂道を上ったり楽しんでいました。

後、2週間…。修了を控えた年長児からは「幼稚園で、もっと遊びたいなぁ」「○○君と、小学校離れるの嫌やなぁ」という声が聞こえてきます。

残りの幼稚園生活、楽しい思い出いっぱい作ろうね!

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