和歌山市立 岡山幼稚園

凧揚げ楽しかった!

5歳児の子供たちが園庭で凧揚げをしていました。紙やカラーポリ袋、竹ひごなどいろいろな素材を使い、「こっちの方がよくとぶで」「ここに穴あけたいけど、何であけたらいいかなぁ」と、一人一人が自分で考えてオリジナルの凧が出来てきました。

その様子を見ていた3・4歳児の子供たちも、お部屋にあった紙や袋に紐や毛糸などをつけて遊び始めました。

園庭で遊んでいると糸が絡まったり、友達とぶつかってしまうこともあり、もっと広い場所で凧を揚げたいという思いがふくらんできました。そこで、1月20日(木)和歌山城公園の砂の丸広場まで全園児で凧揚げに行きました。                                      

 

 

 

 

 

5歳児、自分の凧があがるように設計図を書いて、もし揚がらなかったらこの図に変えようと考えている姿もありました。

広場では、風を受けてビニール袋の凧もあっという間にあがりました。「風の向きを考えて走ったらいいよ」「走れば走るほど、クルクル回るな」「ここ、破れたからテープはろう」「もっと糸、長くしたい」など、子供たち一人一人がどうすれば凧が揚がるのかを考え、工夫する姿がありました。

その後、動物園に行きたい子・人型の木の根っこを見て御橋廊下を渡りたい子など、グループに分かれて散歩をして帰ってきました。

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