12月4日(土)おたのしみ発表会がありました。
第1部は3歳児・つくし組と4歳児・すみれ組の子供たちが発表をしました。
3歳児のプログラムは
歌「どんぐりころころ」楽器遊び「アイアイ」
ダンス「くだものカーニバル」「はたらく くるま」でした。
子供たちは練習を通して、自分なりの動きで表現することを楽しんだり、友達と顔を見合わせて踊ることを楽しんだりする気持ちがふくらんでいました。
4歳児のプログラムは
歌「たのしいね」 合奏「白くまのジェンカ」
オペレッタ「3びきのやぎとトロル」でした。
音楽に合わせて友達と踊ったり、歌ったり、話の内容を理解しながら友達と一緒に表現する楽しさやイメージを共有する楽しさを味わっていました。練習の中で、子供たちは異年齢児に見てもらったり、その子らしい表現を認められたりすることで、自信をもち、役のイメージになりきって演じる姿も見られました。
自信をもつことで、子供たちの心も恥ずかしい気持ちから“こんな姿を見てもらいたい‟“友達と一緒に演じるの楽しい”と堂々と表現する姿が見られました。
保護者の方からは「可愛いね」と声が聞かれたり、登場すると「わぁー」と歓声と共に、拍手が起こりました。
第2部は5歳児・こすもす組の子供たちが発表をしました。
歌「きみの声」合奏「うたえバンバン」
劇「しあわせ こすもすランド ~おひめさまを まもれ~」
幼稚園最後の発表会。
歌と合奏では、子供たちの心が一つに重なり合った素敵な音色を聞かせてくれました。劇では、自分たちでストーリーを考える中で、最後をどういった内容にするのか思いを出し合ったり、僕たちは生き物になって登場したいと衣装やお面を作ったり、みんなで話をしながら創りあげてきました。
練習の中で、友達が困っていたら「大丈夫やで」「一緒にやろうよ」と励ます姿や「○○君、これ一緒にもって」と、友達を頼る姿など、一人一人が成長を感じられる様子が見られました。
お家の方も、子供たちが部屋に戻るまで、拍手で見送って下りありがとうございました。子供たちの心に響き、自信につながったことだと思います。