和歌山市立 岡山幼稚園

和歌山城に秋を見つけ!

10月も終わりになり、秋本番を迎えました。

園庭では、散り始めた桜の葉っぱを「きれいなのあった!」と集めたり、すりつぶして色が出るのを試したりして遊んでいます。

10月28日は、和歌山城公園に秋を見つけに行きました。護国神社の周りにはドングリや松ぼっくりが、たくさんありました。「どんぐりの木がここにあるから、いっぱい落ちてるんや」「こっちの方が大きい」「この、ドングリの名前はね・・・」「見て、バッタ見つけたよ」など、感じたことを言葉で表現し友達に伝えたり、わからないことを図鑑で調べたり、どっちが大きいか比べてみたりといった姿が見られました。

木の陰でかくれんぼ

園内外の身近な自然に触れて遊ぶ機会が増えてくると、自然に親しみ、大きさや、美しさ、不思議さに心を動かされるようになってきます。また、子供たちは自然を利用しながら遊びを楽しむようになります。

子供たちが、今日、見つけてきた秋は、お家の人に“見せたい”と思う子は持って帰りました。中には、拾ってきたものを使って遊びの中に取り入れようとする姿もあり、子供たちも秋の自然を楽しんでいます。

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