今年度2回目の授業参観がありました。本校では、『一人ひとりが生き生きと活動し、楽しく伝えあえる子どもを育てる』~算数科における対話的な学びを通して~を研究主題に据え、「対話的な学び」にスポットを当て、研究を進めています。

対話を通して学び合い、自分の考えを伝える、友だちの考えに耳を傾けることで、自分の考えを再構築し、学びを深めていくことを期待しています。そして、この対話的な学び合いを学力の向上に繋げていきたいと考えています。お忙しい中のご参観、ありがとうございました。
和歌山県の特産品の梅を県からいただき、4年生は梅ジュース作りに挑戦しました。収穫の時期を迎えた梅のいい匂いが、教室中に漂いました。梅は、はじめにヘタを取り、竹串で穴をあけます。一つ一つ丁寧に容器の中へ並べていきました。砂糖は慎重に分量を量りながら梅と交互にビンに入れていました。

梅の収穫量は日本一の67%で、全国で生産された梅の半分以上が和歌山県で収穫されたものです。梅に含まれるすっぱい成分のクエン酸に食中毒を防ぎ、疲れを取る効果があるそうです。和歌山の特産物である梅をたくさん食べたいですね。 おいしくできますように!また、お家の方と一緒に作ってくださいね!
先日の大雨の影響で運動場に多くの水や石・土が流れ込みました。川の様に勢いよく流れ込んだため、運動場の土も一緒に一部えぐられるように流されてしまいました。えぐられた部分から、何年も前に打たれたとみられるコーナーラインテープが出てきました。業者の方に金属探知機で見ていただくと、運動場の周りに釘で打たれていることが分かりました。今、その釘を一本一本手作業で抜いてくれています。作業が終了し、安全が確保できるまで、運動場を使用することはできません。

雨の合間の晴れた日には、運動場で遊びたいと思いますが、もうしばらく待っていてくださいね。そして、暑い中作業していただいている業者の皆様、本当にありがとうございます。よろしくお願いします。
今年度は、5・6年生が、プール掃除をしてくれました。お天気も良く、一生懸命がんばってくれました。プールの中は、思った以上に落ち葉やごみが多く、床や周りをゴシゴシこすっても、なかなか汚れがとれません。苦戦しましたが、2時間で見違えるようにきれいになりました。


もうすぐ、プールに水も入り、あとは、プール開きを待つばかりです。プール開きは6月22日(木)を予定しています。水泳の授業は、安全に楽しく行います。

5・6年生のみなさん、ご苦労様でした。ありがとう!