第2水曜日は、児童会主催の「なかよし集会」の日です。
9月13日(水)2学期最初のなかよし集会がおこなわれました。
司会は、児童会がおこないます。
今月の集会の歌は、『ドナドナ』です。
伴奏は、5年生児童。
4・6年生は、
舞台の階段にならび低音パートを歌います。
きれいな2部合唱が、体育館に響きました。
各委員からのおしらせです。
赤十字委員会からは、1円玉募金、古カード集めのお願いありました。
お昼の放送の「クイズ」を募集しているので、
職員室横の「クイズボックス」にクイズを書いて、
入れてください。
という、案内がありました。
選ばれたクイズは、お昼の放送で、読んでくれるそうです。
楽しみですね。
つづいて、校長先生のお話です。
今回の読み聞かせをしてくれる養護の「青木京子先生」を紹介してくださいました。
『ばあばは、だいじょうぶ』というお話です。
今年の読書感想文コンクールの課題図書です。
大新っ子は、絵本の読み聞かせが、大好きです。
静かに、真剣に聴いてくれます。
認知症になり、
今までのばあばではなくなっていく様子を目の当たりにしながら、
いらだちや、はらだだしさを感じ、
また、かなしさを感じつつ、
今のばあばを受け入れ、「ばあば、だいじょうぶだよ。」と、
やさしく語りかける男の子のお話です。
青木先生の静かで落ち着いた、語り口調が、しっとりと、こころに響きました。
読み聞かせの最後に校長先生から、全校児童にむけて・・・。
「生まれてきてくれて、ありがとう」
「今のみんなの命があるは、みんなのおとうさんおかあさんのおかげ、
そして、そのおとうさん、おかあさんを産んでくれたおじいちゃん、おばあちゃんのおかげです。」
「いのちは、ずっと、つながっています。
9月18日敬老の日、もう一度感謝の気持ちをもって(敬老の日を)迎えましょう。」
各学級に戻った後は、担任の先生が校長先生の話を受け、敬老の日について学級指導を行いました。